特許
J-GLOBAL ID:200903030370263240

高温検出子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220698
公開番号(公開出願番号):特開平8-075557
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【解決手段】 高温検出子10が、金属的なプローブチューブ11と熱電対31,32とを備えており、プローブチューブがその軸線の方向で延びる内孔12,13と下端に位置する測定室とを備えており、測定室が狭搾部16a,16bにより内孔から仕切られていてプローブチューブの周囲に連通しており、熱電対が内孔内で絶縁されて下向きに狭搾部を通して測定室内に案内されており、測定室が、プローブチューブ軸線の方向に対して直角に向けられていてプローブチューブをその内径Wで貫通した、被測定熱ガスのための通流通路15として形成されており、かつ熱電対の結合点47が通流通路15内に位置している。【効果】 高い精度と長時間安定性と高い耐用寿命とを有し、特にガスタービンの熱ガス流内で1200°Cの温度まで冷却なしに使用可能であるような高温検出子が形成される。
請求項(抜粋):
特にガスタービンの熱ガス流内に1200°Cまでの温度で使用される高温検出子(10)であって、金属製のプローブチューブ(11)と少なくとも1つの熱電対(31,32)とを備えており、プローブチューブが、そのチューブ軸線の方向に延びている内孔(12,13)と、下端に位置する測定室とを備えており、この測定室が、狭搾部(16a,16b)により内孔(12,13)から仕切られていてプローブチューブ(11)の周囲に連通しており、少なくとも1つの熱電対が内孔(12,13)内で絶縁されて下向きに狭搾部(16a,16b)を通して測定室内へ案内されている形式のものにおいて、測定室がチューブ軸線の方向に対して直角に向いていてプローブチューブ(11)をその内径(W)で貫通した、被測定熱ガスのための通流通路(15)として形成されており、かつ、少なくとも1つの熱電対(31,32)の結合点(47)が通流通路(15)内に位置していることを特徴とする高温検出子。
IPC (4件):
G01K 1/08 ,  F02C 7/00 ,  G01K 7/02 ,  G01K 13/02
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 熱電対
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-330750   出願人:シュラムバーガーインダストリーズリミテッド
  • 特開昭61-080021
  • 特開平2-093291
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