特許
J-GLOBAL ID:200903089407315940

洋服袖の回転具及びこれを用いた洋服

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299579
公開番号(公開出願番号):特開2001-123308
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 洋服袖を回転自在とした洋服袖回転具において、袖が脱落しないようにすること。【解決手段】 環状枠体3を枠体部31a,31b,31cで夫々直角に折り曲げると共に、溝内側に90°以上に折り曲げる保持体31dを設ける。そして一対の一定間隔で対となる開口32a,33a・・・とこれらを連結するスリット34a,34b・・・を設ける。他方の環状枠体4も同様の構造とし、内側に保持体41dを設ける。又一定間隔で一対となる円形の開口42a,43a・・・とこれらを連結する切込み44a,44b・・・を設ける。環状枠体3,4を夫々環状として、保持体31d,41dを溝の内部で係合させることによって、容易に外れない環状枠体を構成する。
請求項(抜粋):
一定幅の部材をその長手方向に沿って断面U字形の溝を形成するように折り曲げ一辺が開口した枠体部とし、長手方向と平行な一方の端部を溝の内側に少なくとも90°以上折り曲げた第1の保持体とし、他方の端部を外向きに折り曲げ第2の保持体とし、一定の間隔で前記溝の縁に沿って互いに対称な位置に所定間隔毎に対の円形開口を形成し、且つこれらの各対の円形開口を連結する一定幅のスリットを設け方形開口部を外径に方形底部を内径に長手方向の両端を連結し、その環状枠体の第2の保持体に更に薄い部材で保持体の幅を広げるように第1の持ち出しを取付けた第1の環状枠体と、一定幅の部材をその長手方向に沿って断面U字形の溝を形成するように折り曲げ一辺が開口した枠体部とし、長手方向と平行な一方の端部を溝の内側に少なくとも90°以上折り曲げた第1の保持体とし、他端を外向きに折り曲げ第2の保持体とし、一定の間隔で前記溝の縁に沿って互いに対称な位置に所定間隔毎に対の円形開口を形成し、且つこれらの各対の円形開口を連結する切込みを設け、前記第1の環状枠体よりやや大きい外径となるように、方形開口部を内径に方形底部を外径にその長手方向の両端を連結し、溝底面となる面に更に薄い部材で底面幅を広げるように第2の持ち出しを取付けた第2の環状枠体と、を有することを特徴とする洋服袖の回転具。
IPC (2件):
A41D 27/10 ,  A41D 1/02
FI (2件):
A41D 27/10 D ,  A41D 1/02 Z
Fターム (8件):
3B031AA07 ,  3B031AA13 ,  3B031AA20 ,  3B031AB00 ,  3B031AC05 ,  3B031AC15 ,  3B035AA09 ,  3B035AC15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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