特許
J-GLOBAL ID:200903089413768892
変速機の摩擦締結装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226411
公開番号(公開出願番号):特開2007-040453
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 引きずり現象の発生を抑制しつつ油圧棚時間を短縮させることができる変速機の摩擦締結装置を提供する。【解決手段】 複数の摩擦ディスク30およびプレート35と、シリンダ部11aと、シリンダ部11a内に形成された油圧室12と、受圧面21に油圧を受けてシリンダ部11aの軸方向にストロークする油圧ピストン20と、油圧ピストン20がストロークしたとき、摩擦ディスク30とプレート35とを押圧する押圧部32bとを備えた変速機の摩擦締結装置10において、押圧部32bが油圧ピストン20の内周側と一体移動するように設けられ、油圧ピストン20の受圧面21の外周側ストローク量L1が、内周側ストローク量L3よりも短くなるように構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いの板面が対向するように交互に列設された複数の摩擦ディスクおよびプレートと、
上記摩擦ディスクおよびプレートの列設方向を軸方向とするシリンダ部と、
上記シリンダ部内に形成された油圧室と、
上記シリンダ部内に設けられ、外周側シール部と内周側シール部との間に形成された受圧面に上記油圧室の油圧を受けて上記シリンダ部の軸方向にストロークする油圧ピストンと、
上記油圧ピストンがストロークしたとき、上記摩擦ディスクと上記プレートとを押圧する押圧部とを備えた変速機の摩擦締結装置において、
上記押圧部が、上記油圧ピストンの内周側と一体移動するように設けられ、
上記油圧ピストンの上記受圧面の外周側ストローク量が、内周側ストローク量よりも短くなるように構成されていることを特徴とする変速機の摩擦締結装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057CA03
, 3J057DA09
, 3J057HH02
, 3J057JJ04
, 3J067BA58
, 3J067EA03
, 3J067EA12
, 3J067FB01
, 3J067FB71
, 3J067GA01
引用特許:
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