特許
J-GLOBAL ID:200903089415082424

臨界警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061101
公開番号(公開出願番号):特開平7-270585
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】データの欠測を生じることなく警報分析作業のデジタル化を実現でき、信頼性の高い分析結果を迅速に得られる臨界警報システムを提供すること。【構成】臨界検出器20から測定信号及び状態信号を信号処理装置22へ伝送すると共に、警報信号を警報装置21へ伝送する臨界警報システムであり、臨界検出器20から送られる放射線測定信号及び状態信号を継続的に記憶する複数のロギングメモリ44a,44bと、放射線測定信号及び状態信号が切換条件を満たしたならばロギングメモリ44を切換える入力メモリ切換手段45と、入力メモリ切換手段45によるロギングメモリ44の切換えがあったならば、それまで入力が行われていたロギングメモリ44aから放射線測定信号及び状態信号を読み出し、且つ切換えられたロギングメモリ44bから切換え後に入力された放射線測定信号及び状態信号を読み出す再生メモリ切換手段46とを具備している。
請求項(抜粋):
核燃料施設の臨界監視区域に設置した臨界検出器から該臨界監視区域の放射線量に応じた放射線測定信号及び検出器内部の状態信号を信号処理装置へ伝送すると共に、前記放射線測定信号又は前記状態信号が所定の条件を満たしたならば警報信号を警報装置へ出力する臨界警報システムにおいて、前記臨界検出器,信号処理装置間を光ファイバーで接続し、前記放射線測定信号,前記状態信号及び前記警報信号を光伝送する光通信手段と、前記信号処理装置に備えられ前記臨界検出器から前記光ファイバーを介して送られてくる放射線測定信号及び状態信号を継続的に記憶する複数のロギングメモリと、前記放射線測定信号及び状態信号を監視しそれら各信号が所定の切換条件を満たしたならば放射線測定信号及び状態信号を入力すべきロギングメモリを切換える入力メモリ切換手段と、前記入力メモリ切換手段によるロギングメモリの切換えがあったならば、それまで入力が行われていたロギングメモリから放射線測定信号及び状態信号を読み出し、且つ切換えられたロギングメモリから切換え後に入力された放射線測定信号及び状態信号を読み出す再生メモリ切換手段とを具備したことを特徴とする臨界警報システム。
IPC (2件):
G21C 19/40 ,  G01T 1/17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 臨界警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344699   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-279891
  • 特開平4-208895
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