特許

J-GLOBAL ID：200903089431015583

ケーソン刃口部の掘削方法

発明者： 星谷 輝雄
出願人/特許権者： 株式会社大林組
代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-152917
公開番号（公開出願番号）：特開2008-248684
出願日： 2008年06月11日
公開日（公表日）： 2008年10月16日
要約：

【課題】掘削作業の自動化が可能で、高能率に土砂を掘削できるようにしたケーソン刃口部掘削装置を提供する。【解決手段】本発明のケーソン刃口部掘削装置は、ケーソン1の刃口部1a近傍における内周に周回状に固定されたガイドレール2に沿って周回可能な周回用台車3と、周回用台車3に昇降可能に取付けられて刃口部1a近傍の地盤を掘削する水中ロードヘッダ20を備え、水中ロードヘッダ20は昇降機構であるリニアガイド21に対して揺動可能に取付けられており、周回用台車3をガイドレール2に沿って周回させつつ、この水中ロードヘッダ20を揺動させながら掘削を行う。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

ケーソンの刃口部近傍における内周に周回状に固定されたガイドレールに沿って周回可能な周回用台車と、該周回用台車に昇降可能に取付けられて前記刃口部近傍の地盤を掘削する水中ロードヘッダを備え、前記水中ロードヘッダは、昇降機構に対して揺動可能に取付けられたケーソン刃口部掘削装置により、ケーソン刃口部を掘削する方法であって、 前記水中ロードヘッダを揺動させながら、前記水中ロードヘッダによりケーソン刃口部近傍の地盤を掘削することを特徴とするケーソン刃口部の掘削方法。

IPC (2件)：

E02D 23/08 ,  E02F 3/06

FI (2件)：

E02D23/08 C ,  E02F3/06 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭57-089025
  
• 特開昭63-130829
  
• 水中ケーソン掘削工法及びその掘削装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-274235   出願人：中部電力株式会社, 株式会社鴻池組, 川崎重工業株式会社
• 特開昭63-130871