特許
J-GLOBAL ID:200903089433603407

多視点映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162738
公開番号(公開出願番号):特開2007-336002
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】解像度、視点数を変更せずに、中央部の運動視差を滑らかにし、メインローブ内の視域角を広げることが可能な多視点映像表示装置を提供する。【解決手段】中央部では密に、周辺部では粗に配列された複数の撮像手段により被写体を撮像し、この複数の撮像手段によりそれぞれ撮像された複数の画像を1つの表示手段により1画面上に表示し、この表示した複数の画像を前記撮像手段の配列に対応した位置間隔になるように光偏向手段により光を偏向させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
N個(Nは4以上の自然数)の視点の画像を表示する多視点映像表示装置において、 互いの間隔が中央部に比較して周辺部が粗になるように配置されたN個の撮像手段により撮像されたN枚の撮像画像を構成する各画素を、水平及び垂直方向に等間隔に配列された複数の画素表示素子からなる表示画面上に同時に表示する表示手段であり、前記N枚の撮像画像において互いに略同一の位置に位置するN個の画素を、前記撮像手段の配置の順序に対応する配列で前記画素表示素子に表示する処理を、前記N枚の撮像画像の各画素に対して実行することで、前記N枚の撮像画像を前記表示画面上に同時に表示する表示手段と、 前記表示手段によって前記表示画面上に同時に表示された前記N枚の撮像画像の前記N個の画素ごとに、このN個の画素の表示による出射光を、前記N個の撮像手段の配置に対応した位置間隔になるように偏向させる光偏向手段とを、 備えたことを特徴とする多視点映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22
FI (2件):
H04N13/04 ,  G02B27/22
Fターム (10件):
2H199BA08 ,  2H199BA17 ,  2H199BA29 ,  2H199BA43 ,  2H199BB04 ,  2H199BB60 ,  2H199BB65 ,  2H199BB66 ,  5C061AA07 ,  5C061AB18
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る