特許
J-GLOBAL ID:200903089433808769

ELディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351016
公開番号(公開出願番号):特開2003-151764
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 基板に対して引き出しパッド部を成膜する場合におけるずれの許容量を大幅に大きくすることができるELディスプレイ装置を提供すること。【解決手段】 ガラス基板1上には、ITOによる陽極線をストライプ状に形成した後、蛇行状になされた隔壁4,4Aが前記基板上に突出して形成される。続いて、EL材料層ならびに金属層6が、例えば蒸着手段により順に成膜され、これにより金属層6は前記隔壁4により分断されて、ストライプ状の陰極線6a,6b,6cが形成される。最後に陰極線に導通する引き出しパッド部7が形成されるが、各陰極線に対する引き出しパッド部7の形成位置にずれが発生して、引き出しパッド部7が隣接する陰極線に跨がるように成膜されても、蛇行状に形成された隔壁4,4Aによって分断され、隣接する陰極線間の短絡を防止することができる。
請求項(抜粋):
基板上に配置されストライプ状になされた複数の第1電極線と、前記第1電極線と交差する方向に伸長し前記基板上に突出して形成された複数の隔壁と、少なくとも前記各隔壁間に成膜されたEL材料層と、前記EL材料層上に積層され複数の前記隔壁の間において前記第1電極線と交差する方向に伸長する複数の第2電極線とが備えられたELディスプレイ装置であって、前記各隔壁は、その一端部側および他端部側において、隣接する隔壁が同様の隔壁によって交互に連結されて蛇行状に形成されると共に、前記一端部側および他端部側において連結する隔壁が形成されない位置において、前記第2電極線に導通する引き出しパッド部が前記基板の端部に交互に形成されてなるELディスプレイ装置。
IPC (6件):
H05B 33/06 ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/30 330 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (6件):
H05B 33/06 ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/30 330 Z ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
Fターム (24件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CB01 ,  3K007CC05 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA48 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA13 ,  5C094DB02 ,  5C094FA01 ,  5C094FA04 ,  5C094FB15 ,  5G435AA17 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435HH01 ,  5G435HH20 ,  5G435KK05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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