特許
J-GLOBAL ID:200903089434501942

シートベルト巻取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194025
公開番号(公開出願番号):特開2002-002450
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 通常装着時においては乗員に圧迫感を与えず、緊急時には確実に乗員をシートに拘束することができるシートベルト巻取り装置を提供する。【解決手段】 通常装着時にはスラッグを解消するための巻取りを行わない。これは、全く巻取りを行わないか、人間に圧迫感を与えないようなごく弱い張力又はモータトルクが検出されたときにモータの巻取りを停止することにより実現できる。衝突等の緊急時においては、存在するスラッグの分だけ余分に巻取りを行わなければならず、実際の緊急事態の発生を検出してから巻取りを行ったのでは間に合わない場合が発生する。よって、本手段においては、衝突等の危険が予測された時点で、モータにより、乗員を強力にシートベルトに拘束するまでシートベルトを巻き取るようにしている。
請求項(抜粋):
モータによりシートベルトを巻き取る機能を有するシートベルト巻取り装置であって、通常装着時にはスラッグを解消するための巻取りを行わず、衝突等の危険が予知された段階で、モータにより、乗員を強力にシートベルトに拘束するまでシートベルトを巻き取る機能を有することを特徴とするシートベルト巻取り装置。
IPC (2件):
B60R 22/48 ,  B60R 22/44
FI (2件):
B60R 22/48 B ,  B60R 22/44 Z
Fターム (2件):
3D018PA01 ,  3D018PA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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