特許
J-GLOBAL ID:200903089435833361
計算機システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156459
公開番号(公開出願番号):特開平7-013940
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】トランザクション処理プログラムを自動的に起動・終了できるようにし、オペレータによるサーバ計算機のメンテナンス作業の軽減を図る。【構成】全てのトランザクション処理プログラムがサーバ計算機11の磁気ディスク装置115に格納されており、それらトランザクション処理プログラムのうちでクラインアント計算機から要求されたトランザクション処理を実行するのに必要なトランザクション処理プログラムがメインメモリ112に自動的に読み込まれて実行される。そして、その実行されたトランザクション処理プログラムは、クライアント計算機からの終了要求に応答して自動的に終了され、占有していたメインメモリ112の記憶領域が解放される。したがって、プログラムの起動・終了がクライアント計算機からの要求に応答して自動的に行われ、システム管理者によるサーバ計算機のメンテナンス作業の軽減を図る事ができる。
請求項(抜粋):
複数のクライアント計算機と、これらクライアント計算機からの要求に応じて各種データ処理サービスを提供するサーバ計算機とから構成されるクライアント・サーバモデルの計算機システムにおいて、前記サーバ計算機は、前記各クライアント計算機から転送されるメッセージを受信する手段と、トランザクション処理の開始を要求するメーセージの受信に応答して、その開始要求されたトランザクション処理に対応するトランザクション処理プログラムを主記憶に読み込んで実行させるプログラム起動手段と、トランザクション処理の終了を要求するメーセージの受信に応答して、その終了要求されたトランザクション処理に対応するトランザクション処理プログラムの実行を終了し、そのトランザクション処理プログラムが占有していた主記憶の記憶領域を解放するプログラム終了手段とを具備することを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 370
, G06F 13/00 357
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-054550
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オーバレイ制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-236739
出願人:富士通株式会社, 出光興産株式会社
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特開平3-004341
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