特許
J-GLOBAL ID:200903089437965907

コネクタのグラウンド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保 ,  山本 格介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047799
公開番号(公開出願番号):特開2004-259542
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】特別のグラウンド部材をコネクタ内に設置せずに、簡素な構造によって、クロストークの発生を低減できるコンパクトなコネクタのグラウンド構造を提供する。【解決手段】コネクタ1のインシュレータ2の突出部2aの表裏両面には、多数の信号コンタクト3と多数のグラウンドコンタクト4が交互に保持されている。各信号コンタクトのはんだリード部(端子部)3aは、インシュレータに圧入されたプリント基板5の信号パターン5aに接続する。各信号コンタクトの拡大部(インピーダンス調整部)3bは、各グラウンドコンタクトの突出平板部4bによって被覆される。各信号コンタクトの接触部3cと各グラウンドコンタクトの接触部4dは、相手側コネクタ(図示せず)と接続する。各信号コンタクトは、隣接する両側の各グラウンドコンタクトの全体の高さ方向部(4a,4c,4d)と、隣接する一方側のグラウンドコンタクトの突出平板部と、プリント基板のグラウンド平面層5bとによって四方(四面)を包囲されて遮蔽される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
インシュレータと、前記インシュレータに1列に保持される複数の信号コンタクトと、前記インシュレータに1列に保持される複数のグラウンドコンタクトと、前記インシュレータに固定される基板とから構成されるコネクタにおいて、 前記各信号コンタクトは、相手側コネクタの各信号コンタクトと接続する接触部と、前記基板と接続する端子部とを有し、 前記各グラウンドコンタクトは、相手側コネクタの各グラウンドコンタクトと接続する接触部と、前記基板と接続する端子部と、前記各グラウンドコンタクトの高さ方向に直交する方向に突出平板部とを有し、 前記各信号コンタクトと前記各グラウンドコンタクトとは、交互に配設され、前記各信号コンタクトは、隣接する両側の各グラウンドコンタクトの全体の高さ方向部と隣接する一方側の前記グラウンドコンタクトの突出平板部とによって三方を包囲されて遮蔽されることを特徴とするコネクタのグラウンド構造。
IPC (3件):
H01R12/20 ,  H01R13/658 ,  H01R24/08
FI (3件):
H01R23/68 Q ,  H01R13/658 ,  H01R23/02 K
Fターム (19件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FB14 ,  5E021FC20 ,  5E021LA12 ,  5E021LA15 ,  5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023CC24 ,  5E023EE03 ,  5E023FF01 ,  5E023HH03 ,  5E023HH12 ,  5E023HH15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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