特許
J-GLOBAL ID:200903089438880239

電動スタビライザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051067
公開番号(公開出願番号):特開2009-208513
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】耐久性および信頼性の向上、且つ、装置の小型化が可能な電動スタビライザを提供する。【解決手段】てこクランク機構の全可動域で必要な出力角駆動させるので、従来技術のように減速機の特定部位だけに負担がかかることがなく、耐久性および信頼性を向上させることができる。また、てこクランク機構を採用したことで、出力角が大きくなるのに応じて減速比も増加するので、低出力の電動モータ2を採用することが可能になり、電動モータ2、ひいては、装置全体を小型化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の左右に分割された一対のスタビライザと、前記一対のスタビライザ間に同軸配置され、ステータが一方の前記スタビライザに対して一体に設けられる電動モータと、前記一対のスタビライザ間に同軸配置され、前記電動モータの回転力を他方の前記スタビライザに伝達する減速ユニットと、前記車両の挙動に基づき前記電動モータの回転を制御する制御ユニットと、を含む電動スタビライザであって、 前記減速ユニットは、前記電動モータのロータに接続される歯車減速機構と、該歯車減速機構と前記他方のスタビライザとの間に配設される非歯車減速機構と、を有することを特徴とする電動スタビライザ。
IPC (4件):
B60G 21/055 ,  F16H 21/14 ,  F16H 21/10 ,  F16H 1/28
FI (5件):
B60G21/055 ,  F16H21/14 ,  F16H21/10 B ,  F16H21/10 F ,  F16H1/28
Fターム (30件):
3D301AA04 ,  3D301AA60 ,  3D301AA62 ,  3D301AA69 ,  3D301AA77 ,  3D301AB02 ,  3D301DA66 ,  3D301DA76 ,  3D301DB50 ,  3D301EB22 ,  3D301EC01 ,  3J027FA36 ,  3J027FB02 ,  3J027GB03 ,  3J027GC13 ,  3J027GC22 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE14 ,  3J062AA02 ,  3J062AB29 ,  3J062AB32 ,  3J062BA12 ,  3J062BA31 ,  3J062CB06 ,  3J062CB20 ,  3J062CB23 ,  3J062CB43 ,  3J062CB44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スタビライザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-435165   出願人:トヨタ自動車株式会社

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