特許
J-GLOBAL ID:200903089440587816
青果物品質測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172721
公開番号(公開出願番号):特開2005-009943
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】構成の複雑化を回避しながらも、特に玉葱等の青果物の品質測定を非破壊で且つ迅速に、しかも高い精度で測定することができるようにする点にある。【解決手段】搬送されてきた青果物6に向けて照射し透過した光に基づいて品質を判定する装置において、搬送手段を、多数の青果物用載置部12と、これら搬送方向で隣り合う青果物載置部間12,12に跨って載置された青果物6を搬送方向に移動させるための駆動手段とから構成し、駆動手段にて移動してくる青果物載置部12を搬送幅方向の軸芯周りで回転させる回転駆動手段を設け、青果物載置部間の隙間の下方に透過光を受光する受光手段8を配置し、受光手段8の搬送幅方向両側からの光を遮光するための遮光部9を備えさせた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被測定物となる青果物に測定光を照射するための照射手段と、前記照射手段の照射位置まで載置搬送する搬送手段と、この搬送手段にて照射位置まで載置搬送されてきた青果物に向けて照射し該青果物を透過した測定光を受光するための受光手段と、前記受光手段により受光した測定光のスペクトルを分析して糖度、酸度、水分含有率、鮮度、腐り等の品質を判定する品質判定手段とを備え、前記搬送手段を、それの搬送方向に適当間隔を置いて備えさせた多数の青果物用載置部と、これら搬送方向で隣り合う青果物載置部間に跨って載置された青果物を搬送方向に移動させるために該青果物載置部を搬送方向に移動させる駆動手段とから構成し、前記駆動手段にて移動してくる青果物載置部を搬送幅方向の軸芯周りで回転させるための回転駆動手段を設け、前記青果物載置部間の隙間の下方に前記受光手段を配置し、前記受光手段の搬送幅方向両側に搬送幅方向からの光を遮光するための遮光部を備えさせてなる青果物品質測定装置。
IPC (4件):
G01N21/27
, B07C5/342
, G01N21/85
, G01N33/02
FI (4件):
G01N21/27 Z
, B07C5/342
, G01N21/85 A
, G01N33/02
Fターム (40件):
2G051AA05
, 2G051AB02
, 2G051AB06
, 2G051AB20
, 2G051BA01
, 2G051BA08
, 2G051BA20
, 2G051CA03
, 2G051CA04
, 2G051CB02
, 2G051CC17
, 2G051DA01
, 2G051DA07
, 2G051DA08
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB11
, 2G059CC09
, 2G059CC20
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059EE12
, 2G059GG03
, 2G059GG10
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059LL04
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 3F079AC21
, 3F079AC23
, 3F079CA32
, 3F079CA34
, 3F079CA42
, 3F079CB24
, 3F079CC13
, 3F079DA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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青果物品質測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-263798
出願人:財団法人雑賀技術研究所, 株式会社エミネット
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農産物の検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-253703
出願人:株式会社クボタ
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特開昭62-211544
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