特許
J-GLOBAL ID:200903089444247165
ラミネート外装電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076644
公開番号(公開出願番号):特開2007-257847
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】ラミネート外装体におけるピンホールやクラックの発生が少なく、且つ、高いエネルギ密度を達成することができるラミネート外装電池を提供する。【解決手段】ラミネート外装電池では、ボトム側における第1側面と第2主面および第3側面および第4側面との各突き合わせ部分の内の少なくとも一つの突き合わせ部分の曲率半径RB、RDが、トップ側における第2側面と第2主面および第3側面および第4側面との各突き合わせ部分の内の少なくとも一つの突き合わせ部分の曲率半径RA、RCよりも大きく設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一枚の金属ラミネートシートの一部に矩形状の開口を有する凹部が形成され、当該凹部に電極体が収納された状態で、前記凹部の開口側の一辺あるいはその近傍を折り返し線として前記金属ラミネートシートの残り部分が折り返されることで外装体が構成されてなるラミネート外装電池であって、
前記外装体における前記電極体の収納空間を臨む内面において、
前記折り返されることにより前記開口を塞ぐ面を第1主面とし、
第1主面に対し前記凹部の内方空間を挟んで対向関係を有する面を第2主面とし、
前記折り返しにおける前記一辺を含む側面を第1側面とし、
第1側面に対し前記凹部の内方空間を挟んで対向関係を有する面を第2側面とし、
第1側面および第2側面および第1主面および第2主面に対し突き合わせとなるニ面を、それぞれ第3側面および第4側面とし、
且つ、第2主面および第1側面および第2側面および第3側面および第4側面の各突き合わせ部分は、コーナーR加工が施されているとき、
第1側面と第2主面および第3側面および第4側面との各突き合わせ部分の内の少なくとも一つの突き合わせ部分の曲率半径は、第2側面と第2主面および第3側面および第4側面との各突き合わせ部分の内の少なくとも一つの突き合わせ部分の曲率半径よりも大きく設定されている
ことを特徴とするラミネート外装電池。
IPC (3件):
H01M 2/02
, H01M 10/40
, H01M 2/30
FI (3件):
H01M2/02 K
, H01M10/40 Z
, H01M2/30 B
Fターム (27件):
5H011AA01
, 5H011AA03
, 5H011AA09
, 5H011BB03
, 5H011BB04
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD03
, 5H011DD06
, 5H011DD13
, 5H011EE04
, 5H011FF04
, 5H011KK03
, 5H029AJ03
, 5H029AJ11
, 5H029AM16
, 5H029BJ04
, 5H029CJ03
, 5H029CJ05
, 5H029HJ03
, 5H043AA05
, 5H043AA19
, 5H043BA20
, 5H043CA08
, 5H043DA02
, 5H043DA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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扁平電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-006626
出願人:松下電器産業株式会社
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密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-109313
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
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扁平電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-006626
出願人:松下電器産業株式会社
-
密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-111308
出願人:株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社
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非水電解質電池およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-004103
出願人:ソニー株式会社
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