特許
J-GLOBAL ID:200903089453143348

作業時間算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293328
公開番号(公開出願番号):特開平7-136878
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 動作領域に重なりがある2個の作業ヘッドの作業時間を、作業ヘッド同士の干渉を避けるための退避行動を織り込みつつ算出する。【構成】 以下の処理を通じ作業時間を求める。a.動作時間累積値の小さい方の作業ヘッドを選択する。b.選択した作業ヘッドの次ステップの動作内容とそれに要する時間を求める。c.他方の作業ヘッドの動作内容と比較し、作業ヘッド同士の干渉を生じるかどうかを判定する。d.干渉を生じる場合、一方の作業ヘッドを退避させることとし、その退避行動に要する時間をその作業ヘッドの動作時間累積値に加える。e.干渉を生じない場合、次ステップの動作時間を動作時間累積値に加える。f.全動作ステップの所要時間の累積が完了するまで上記処理を繰り返す。
請求項(抜粋):
動作領域に重なりがある2個の作業ヘッドにより作業を進めるものにおいて、以下の処理を通じ作業時間を求めることを特徴とする作業時間算出方法。a.動作時間累積値の小さい方の作業ヘッドを選択する。b.選択した作業ヘッドの次ステップの動作内容とそれに要する時間を求める。c.他方の作業ヘッドの動作内容と比較し、作業ヘッド同士の干渉を生じるかどうかを判定する。d.干渉を生じる場合、一方の作業ヘッドを退避させることとし、その退避行動に要する時間をその作業ヘッドの動作時間累積値に加える。e.干渉を生じない場合、次ステップの動作時間を動作時間累積値に加える。f.全動作ステップの所要時間の累積が完了するまで上記処理を繰り返す。
IPC (2件):
B23P 21/00 307 ,  H05K 13/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-196296
  • 部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196585   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-196296

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