特許
J-GLOBAL ID:200903089458390130

視聴チャンネル判定方法及びシステム、端末装置ならびにセンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264548
公開番号(公開出願番号):特開2008-085767
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】デジタルチューナを内蔵したテレビで実際に視聴しているチャンネルを精度良く検出する。【解決手段】テレビ1に接続された端末装置2は、テレビ1から出力されるデジタル音声信号から生成したデータバーストのプリアンブルを解析して音声信号形式の切り替わりを検出し、音声信号形式が切り替わった時点から次に音声信号形式が切り替わるまでの視聴区間毎に、当該視聴区間内のデータバーストから抽出した比較用特徴データと当該視聴区間の時刻データとを含む視聴ブロックデータを生成し、センタ装置4へ送信する。センタ装置4は、端末装置2から受信した視聴ブロックデータに含まれる比較用特徴データと、基準データ蓄積部43に蓄積された各チャンネル毎の基準データに含まれる基準特徴データとを比較して、視聴ブロック単位で視聴チャンネルを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの内蔵デジタルチューナを備え、前記内蔵デジタルチューナで選局されたチャンネルの映像および音声信号をディスプレイおよびスピーカから出力することができると共に、前記選局されたチャンネルのデジタル音声信号を出力するデジタル音声出力端子を備えたテレビジョン受像機で実際に視聴されているチャンネルを判定する視聴チャンネル判定方法において、 a)前記テレビジョン受像機に接続された端末装置が、前記テレビジョン受像機のデジタル音声出力端子から出力されるデジタル音声信号から生成したデータバーストのプリアンブルを解析して音声信号形式の切り替わりを検出し、音声信号形式が切り替わった時点から次に音声信号形式が切り替わるまでの視聴区間毎に、当該視聴区間内のデータバーストから抽出した比較用特徴データと当該視聴区間の時刻データとを含む視聴ブロックデータを生成するステップと、 b)前記端末装置が、前記生成された視聴ブロックデータをセンタ装置へ送信するステップと、 c)前記センタ装置が、前記端末装置から視聴ブロックデータを受信して比較データ蓄積部に蓄積するステップと、 d)前記センタ装置が、前記比較データ蓄積部に蓄積された視聴ブロックデータ毎に、当該視聴ブロックデータに含まれる比較用特徴データと、視聴判定するチャンネル毎にそのデジタル音声信号から生成した各データバーストから抽出した基準特徴データと当該データバーストの時刻データとを含む基準データにおける前記基準特徴データとを比較して視聴チャンネルを判定するステップとを含むことを特徴とする視聴チャンネル判定方法。
IPC (4件):
H04N 17/00 ,  H04H 60/31 ,  H04H 60/58 ,  H04H 20/30
FI (4件):
H04N17/00 M ,  H04H9/00 ,  H04H1/00 653 ,  H04H1/00 238
Fターム (4件):
5C061BB03 ,  5C061BB06 ,  5C061CC01 ,  5C061CC05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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