特許
J-GLOBAL ID:200903089465199454

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155113
公開番号(公開出願番号):特開平11-347200
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 始動入賞装置への球入賞により可変表示装置による可変表示ゲームが行われ可変表ゲームの結果に応じて特別遊技状態が発生する遊技機で、遊技の流れに応じて、可変表示ゲームと特別遊技状態の発生率に変化を与える。【解決手段】 始動入賞装置への入賞球を特別図柄始動入賞球検出器30が検出すると、電気的制御装置23の制御によって特別図柄表示装置6による可変表示ゲームが行われ、ゲーム結果が「7,7,7」となると、普通図柄表示装置10による補助可変表示ゲームで当りとなる確率の高い高確率状態に制御し、補助可変表示ゲームで当りとなると普電ソレノイド72が開いて始動入賞装置が球を受け入れやすい状態となり、その後は可変表示ゲームの実行時間を短縮化すると共に実行回数を短縮回数表示器82に表示し、実行時間の短縮化された可変表示ゲームが所定回数行われると、補助可変表示ゲームの高確率状態を終了させる。
請求項(抜粋):
複数の識別情報による可変表示ゲームを実行可能な可変表示装置と、打球の入賞に基づき該可変表示ゲームの始動条件を付与可能な始動入賞装置と、が遊技盤に設けられ、上記始動条件の成立に基づき可変表示ゲームを所定時間実行させると共に、上記可変表示ゲームの停止表示態様が特別表示態様になったことに関連して、遊技者にとって有利な特別遊技状態を予め定めた規定に基づき実行する特別遊技制御手段を備えた遊技機において、上記始動入賞装置は、当該始動入賞装置への打球の入賞状態を遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに電気的な作用に基づき変換可能な可動部材を有する電動入賞装置により構成され、遊技者の視認可能な遊技機前面側所要部位には、情報を可視表示可能な情報表示手段を設け、上記遊技盤の所要部位には、複数の識別情報による補助可変表示ゲームを実行可能な補助可変表示装置を設け、所定の始動条件の成立に基づいて上記補助可変表示装置による補助可変表示ゲームを実行させ、該補助可変表示ゲームの停止表示態様が特定表示態様になったことに関連して、上記始動入賞装置の可動部材を上記第2状態に変換させる制御を行う補助遊技制御手段を備え、上記補助遊技制御手段は、当該遊技機が所要の遊技状態になった場合には、上記補助可変表示ゲームの停止表示態様が特定表示態様になったことに関連して、上記始動入賞装置の可動部材の第2状態への変換に関わる所要の制御を通常遊技状態よりも遊技者に有利な補助遊技有利化状態に変更制御する補助遊技有利化状態制御手段を含み、上記特別遊技制御手段は、上記補助遊技有利化状態制御手段により補助遊技有利化状態で補助遊技が制御されていることを必要条件として、上記可変表示装置による可変表示ゲームの実行時間を上記所定時間より短い短縮時間に変えて制御し、補助遊技有利化状態中に上記可変表示装置に関わる可変表示ゲームの実行回数が予め定めた所定回数に達することにより、上記可変表示装置による可変表示ゲームの実行時間を短縮時間から通常の所定時間に復帰させる短縮可変表示制御手段と、上記補助遊技有利化状態中における可変表示ゲームに関する情報を上記情報表示手段に表示する情報表示制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165501   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平4-135586
  • 特開平4-117980

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