特許
J-GLOBAL ID:200903089465894730

掘削ロッドの信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266326
公開番号(公開出願番号):特開平11-107668
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 掘削ロッドの継足し時における信号伝送用電路の接続を掘削ロッド本体の継足しと同期して自動的に行えるようにすることを課題とする。【解決手段】 一端に雄継手部2を、他端に雌継手部3を有する中空構造の掘削ロッド本体1と、この本体内にその軸方向に挿通固定され、一端に雄連結部7を、他端に雌連結部8を有してマイナス側電路を担う導電性材料からなる電線保護管5と、この電線保護管に内挿され、一端に雄接続部10を、他端に雌接続部13を有してプラス側電路を担う電線6とを備え、前記電線保護管5の雄連結部7と雌連結部8との間に両者に密接し得る導電性シールリング17を介在せしめてなり、前記掘削ロッド本体1の継足し時に前記電線保護管5の雄・雌連結部7,8、および電線6の雄・雌接続部10,13が同時に接続されるようにしたものである。
請求項(抜粋):
一端に雄継手部を、他端に雌継手部を有する中空構造の掘削ロッド本体と、この本体内にその軸方向に挿通固定され、一端に雄連結部を、他端に雌連結部を有してマイナス側電路を担う導電性材料からなる電線保護管と、この電線保護管に内挿され、一端に雄接続部を、他端に雌接続部を有してプラス側電路を担う電線とを備え、前記電線保護管の雄連結部と雌連結部との間に両者に密接し得る導電性シールリングを介在せしめてなり、前記掘削ロッド本体の継足し時に前記電線保護管の雄・雌連結部、および電線の雄・雌接続部が同時に接続されるようにしたことを特徴する掘削ロッドの信号伝送装置。
IPC (2件):
E21B 17/00 ,  G08C 19/00
FI (3件):
E21B 17/00 ,  G08C 19/00 R ,  G08C 19/00 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転式削孔機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216464   出願人:株式会社大林組
  • 多孔管ロッド接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-141200   出願人:株式会社エヌアイテイ, 常盤建設株式会社, 株式会社吉田鉄工所

前のページに戻る