特許
J-GLOBAL ID:200903089466389648

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083926
公開番号(公開出願番号):特開2003-284355
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】入力過電流を防止でき、且つコストを抑えたインバータを備えた、太陽光発電システムを提供する。【解決手段】この太陽光発電システムは、太陽電池1と、インバータ3及び系統連系保護装置4を有する太陽光パワーコンディショナ2と、商用電源5とからなり、インバータ3は、太陽電池電圧値を検出する入力電圧検出回路10と、インバータ3の出力電圧値を検出する出力電圧検出回路11と、前記インバータの出力電流値を検出する出力電流検出回路12と、出力電圧検出回路11からの電圧値と出力電流検出回路12からの電流値とを乗じた後、入力電圧検出回路10からの電圧値で除した値から、インバータの入力電流値を求め、該インバータの入力電流値が、前記インバータの定格入力電流値より大きくなった場合には異常を検出しインバータを停止させる異常検出手段とを備えたものとした。
請求項(抜粋):
太陽電池と、太陽電池の出力を常に最大にする最大出力動作点追尾制御を行いながら太陽電池の直流出力を交流出力に変換する直交変換装置であるインバータと、系統連系保護機能を有する系統連系保護装置とからなる太陽光発電システムにおいて、前記インバータは、前記太陽電池の電圧値を検出する入力電圧検出手段と、前記交流出力の電圧値を検出する出力電圧検出手段と、前記交流出力の電流値を検出する出力電流検出手段と、前記出力電圧検出手段から求めた電圧値と前記出力電流検出手段から求めた電流値とを乗じた後、前記入力電圧検出手段から求めた電圧値で除した値から、前記インバータの入力電流値を求め、該インバータの入力電流値が、前記インバータの定格入力電流値より大きくなった場合には異常を検出しインバータを停止させる異常検出手段とを備えたことを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/67 ,  H02J 3/38
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 R ,  G05F 1/67 A ,  H02J 3/38 R
Fターム (28件):
5G066HA13 ,  5G066HB06 ,  5H007AA05 ,  5H007BB07 ,  5H007CC03 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA19 ,  5H007GA08 ,  5H420BB02 ,  5H420BB03 ,  5H420BB12 ,  5H420BB13 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420EB26 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF22 ,  5H420FF25 ,  5H420LL05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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