特許
J-GLOBAL ID:200903089476692217

熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  三上 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-091831
公開番号(公開出願番号):特開2008-246881
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】シルバーストリークと呼ばれる外観不良が改良され、かつ型に倣った所望の形状の成形品が得られる熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法は、(1)一対の金型間に形成されるキャビティ内の圧力を、大気圧を越えるまで昇圧する工程と、(2)発泡剤を含有させた溶融状熱可塑性樹脂を昇圧されたキャビティ内に供給開始し、溶融状熱可塑性樹脂の供給開始時にまたは供給中にキャビティ内の圧力の減圧を開始し、キャビティ内の圧力を、大気圧を下回るまで減圧した後に溶融状熱可塑性樹脂のキャビティ内への供給を完了する工程と、(3)減圧された状態において一方の金型を移動して前記キャビティの容積を拡大する工程と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の金型間に形成されるキャビティ内の圧力を、大気圧を越えるまで昇圧する工程と、 発泡剤を含有させた溶融状熱可塑性樹脂を前記昇圧されたキャビティ内に供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂の供給開始時にまたは供給中に前記キャビティ内の圧力の減圧を開始し、前記キャビティ内の圧力を、大気圧を下回るまで減圧した後に前記溶融状熱可塑性樹脂の前記キャビティ内への供給を完了する工程と、 前記減圧された状態において一方の前記金型を移動して前記キャビティの容積を拡大する工程と、 を備える熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/34 ,  B29C 45/70
FI (3件):
B29C45/00 ,  B29C45/34 ,  B29C45/70
Fターム (29件):
4F202AA03 ,  4F202AA11 ,  4F202AB02 ,  4F202AG20 ,  4F202AH26 ,  4F202AH42 ,  4F202AR02 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK19 ,  4F202CP01 ,  4F202CP04 ,  4F202CP06 ,  4F206AA03 ,  4F206AA11 ,  4F206AB02 ,  4F206AG20 ,  4F206AH26 ,  4F206AH42 ,  4F206AR02 ,  4F206AR12 ,  4F206JA04 ,  4F206JF04 ,  4F206JN26 ,  4F206JN35 ,  4F206JQ03 ,  4F206JQ04 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (2件)

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