特許
J-GLOBAL ID:200903089477057280

有機汚泥物から緑化工事用土を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259558
公開番号(公開出願番号):特開平8-099074
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 有機汚泥物から緑化工事用土を製造する方法に関し、加熱機や醗酵機等の機械設備を一切使わないで公共の汚泥処理場又は家庭から発生する生の汚泥物や屎尿物に、空隙性・保水性・消臭機能を有する炭化した木材チップ及び木酢を他の混合材料と一緒に混合して袋詰めし、一定条件の下で自然醗酵させる。【構成】 有機質の生汚泥に、パルプ焼却灰と、ピ-エムザイと、肥料と、炭化木材チップと、木酢を攪拌機に投入して攪拌したものを混合し、この混合物を堆積した後、破砕機にかけて適度の通気性を有する醗酵袋に収容して所定の醗酵期間をおいてから、醗酵袋に収容してある混合物にエアレ-ションを施して破砕機にかけ、さらに篩によって異物を除去してから、出荷用袋に所定量を収容する。
請求項(抜粋):
下水汚泥・屎尿汚泥・製紙汚泥・食品残渣等の有機質生汚泥に、パルプ焼却灰と、ピ-エムザイと、肥料と、炭化木材チップと、木酢を攪拌機に投入して攪拌したものを加えて混合し、この混合物を堆積した後、破砕機にかけて適度の通気性を有する醗酵袋に収容して所定の醗酵期間をおいてから、醗酵袋に収容してある混合物にエアレ-ションを施して破砕機にかけ、さらに篩によって異物を除去してから、出荷用袋に所定量を収容することを特徴とする有機汚泥物から緑化工事用土を製造する方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 有機質肥料の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149219   出願人:馬場春二
  • 土壌改良剤の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-181719   出願人:荏原実業株式会社
  • 特開平2-132227
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