特許
J-GLOBAL ID:200903089483209378

プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-158772
公開番号(公開出願番号):特開2008-310132
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】プロジェクタ装置を据置設置、天吊設置、上投射設置、下投射設置の異なる設置状態においても常に放電ランプを最適温度に保ち、放電ランプの信頼性及び安全性を高め、長寿命化を図る。【解決手段】ランプユニット100の開口部23aにはダクト71が接続され、開口部23cにはダクト72が接続され、ダクト71とダクト72は上流側で一体化され、その先にランプユニット内部に送風する冷却ファン54が接続される。ダクト71とダクト72の接合部には、冷却ファン54からの送風をダクト71もしくはダクト72のどちらかに優先的に行うように稼動するシャッター73が設けられている。このシャッター73はプロジェクタ装置内の角度センサと連動して設置状態により送風方向を切換える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
反射鏡と、 上記反射鏡の前面を覆う光透過性ガラスと、 上記反射鏡と上記光透過性ガラスとを結合する固定枠とを含み、 上記反射鏡の内部に水平方向に配置した放電ランプを光源として、映像を投射表示するプロジェクタ装置であって、 上記プロジェクタ装置の設置角度情報態を検出する角度センサと、 上記固定枠の上記放電ランプを挟んで上記固定枠の上下方向に設けた、一方を吸気部、他方を排気部とする上下方向の開口と、 上記固定枠の上記放電ランプを挟んで設けた、一方を吸気部、他方を排気部とする左右方向の開口と、 上記上下方向の吸気部の一端に上記放電ランプを冷却する第1ダクトの一端を接続し、 上記左右方向の吸気部の一端に上記放電ランプを冷却する第2ダクトの一端を接続し、 上記第1及び第2ダクトの他端同士を連通して一体化した接合部と、 上記接合部の先に接続された第1冷却ファンと、 上記接合部に設けた開閉する可動式遮蔽部材とを有し、 上記接合部と上記第1ダクトに接続される冷却風の流路を第1冷却流路とし、 上記接合部と上記第2ダクトに接続される冷却風の流路を第2冷却流路とし、 上記可動式遮蔽部材を開閉することにより上記第1冷却ファンからの冷却風を、上記角度センサからの設置角度情報に応じて上記第1冷却流路または第2冷却流路の一方に優先的に流すことを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (3件):
G03B 21/16 ,  G03B 21/00 ,  F21V 29/02
FI (3件):
G03B21/16 ,  G03B21/00 D ,  F21M7/00 L
Fターム (18件):
2K103AA05 ,  2K103BA01 ,  2K103CA08 ,  2K103CA21 ,  2K103CA24 ,  2K103CA34 ,  2K103CA54 ,  2K103CA64 ,  2K103DA02 ,  2K103DA06 ,  2K103DA09 ,  2K103DA18 ,  2K103DA19 ,  2K103DA25 ,  3K243AA01 ,  3K243AC06 ,  3K243BA07 ,  3K243CC06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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