特許
J-GLOBAL ID:200903089487259787
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180432
公開番号(公開出願番号):特開2008-006107
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】開閉扉枠を開けたときに操作制御部材を可動部材の作動が不可能になるロック位置に移動させ、該開閉扉枠を開け後に誤って操作部材に触っても該操作部材が作動し得ないようにして、球受皿の遊技球が球抜き口を介して無用に零れ落ちるのを防止する遊技機を提供する。【解決手段】遊技機本体P1の前面に開閉自在に装着される開閉扉枠5側に球抜き口17を開設し、球受皿8に設けられる球抜き装置19の操作部材21の作動により往復動作し得る可動部材22bに球抜き口17を開閉する球抜き板32を設け、開閉扉枠5に弾発手段39により常に可動部材22bの作動が不可能になるロック位置側へ付勢される操作制御部材34を配置し、遊技機本体P1の前面には開閉扉枠5を閉じたとき操作制御部材34に当接して該操作制御部材34を可動部材22bの作動が可能になる解除位置に移動させる突状部62を突設した構成からなる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技機本体と、前記遊技機本体の前面に開閉自在に軸着されると共に打球発射部へ供給される遊技球を貯留する球受皿が装着される開閉扉枠と、前記開閉扉枠に設けられ前記球受皿の遊技球を球抜きする球抜き装置と、前記遊技機本体の前面に設けられ前記球受皿から前記開閉扉枠に設けられた通口を介して供給される遊技球を前記打球発射部へ一個ずつ供給する打球供給装置とを備え、前記開閉扉枠側の所定の位置に前記球受皿の遊技球を抜く球抜き口を開設し、前記球抜き装置は操作部材と該操作部材の作動により往復動作し得る可動部材とからなり、前記可動部材には前記操作部材の作動により前記球抜き口を開閉する球抜き板を設けた遊技機であって、
前記開閉扉枠に弾発手段により常に前記可動部材の作動が不可能になるロック位置側へ付勢される操作制御部材を配置し、前記操作制御部材または遊技機本体のいずれか一方に前記開閉扉枠を閉じるとき前記操作制御部材または遊技機本体のいずれか他方に摺接して前記操作制御部材を前記可動部材の作動が可能になる解除位置へ移動させる突状部を突設し、前記開閉扉枠を開けたとき前記突状部の接触が解かれ前記操作制御部材がその付勢により前記ロック位置へ移動して前記可動部材が動作し得ないようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 306Z
, A63F7/02 307A
Fターム (3件):
2C088BA54
, 2C088BA78
, 2C088EA41
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-080999
出願人:株式会社足立ライト工業所
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