特許

J-GLOBAL ID：200903089492240784

2-アミノチアゾール誘導体・臭化水素付加塩のZ体の優先的製造方法

発明者： 栗本 勲 ,  平田 紀彦 ,  中村 明彦 ,  荒武 裕一郎
出願人/特許権者： 住友化学工業株式会社
代理人 (1件)： 久保山 隆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-254629
公開番号（公開出願番号）：特開2001-072672
出願日： 1999年09月08日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】 2-アミノチアゾール誘導体・臭化水素付加塩のZ体の優先的製造方法を提供すること。【解決手段】 一般式(1)(式中、R1およびR2はそれぞれ独立に炭素数1〜5の低級アルキル基を示す。)で表される2-アルキリデン-4-ブロモアセト酢酸エステル類とチオ尿素を、反応温度が-10〜40°Cの範囲でかつ、反応時間が下記式(3) 60×EXP(-0.15×(反応温度[°C]))≦反応時間[分]≦180×EXP(-0.1×(反応温度[°C])) (3)の範囲で反応させることを特徴とする一般式(2)(式中、 R1およびR2は前記と同じ意味を示す。)で表される2-アミノチアゾール誘導体・臭化水素付加塩のZ体の優先的製造方法。

請求項（抜粋）：

一般式(1)(式中、R1およびR2はそれぞれ独立に炭素数1〜5の低級アルキル基を示す。)で表される2-アルキリデン-4-ブロモアセト酢酸エステル類とチオ尿素とを、反応温度が-10〜45°Cの範囲でかつ、反応時間が下記式(3) 60×EXP(-0.15×(反応温度[°C]))≦反応時間[分]≦180×EXP(-0.1×(反応温度[°C])) (3)の範囲で反応させることを特徴とする一般式(2)(式中、 R1およびR2は前記と同じ意味を示す。)で表される2-アミノチアゾール誘導体・臭化水素付加塩のZ体の優先的製造方法。

Fターム (3件)：

4C033AD08 ,  4C033AD13 ,  4C033AD19

引用特許：

審査官引用 (1件)

• チオアルキルチオセフアロスポリン誘導体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-176537   出願人：塩野義製薬株式会社