特許
J-GLOBAL ID:200903089499972101

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152110
公開番号(公開出願番号):特開2004-350914
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】リーチ変動パターンの出現率を予め定められた出現率に近づけるようにして遊技者の遊技に対する興味の低下を防止し、遊技者に遊技をする楽しみを与えることが出来る、新規な構造の遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】複数の変動図柄18a〜cの変動回数を計数して記憶する図柄変動回数計数手段が記憶した図柄変動回数と、リーチ変動パターンに基づく複数の変動図柄18a〜cの変動回数を計数して記憶するリーチ変動回数計数手段が記憶したリーチ変動回数に基づいてリーチ変動パターンの選択率を算出して記憶する選択率算出手段を備えると共に、かかる選択率算出手段が記憶したリーチ変動パターンの選択率に応じてリーチ変動パターンの選択の用に供されるリーチ変動パターン選択テーブル90d,eを変更する選択テーブル変更手段を備えるようにした。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
複数の変動図柄を変動表示すると共に、該複数の変動図柄を特別図柄組み合わせ,リーチハズレ図柄組み合わせ,完全ハズレ図柄組み合わせの何れかで停止表示する図柄表示装置を備え、更に、該複数の変動図柄を該特別図柄組み合わせおよび該リーチハズレ図柄組み合わせの何れかで停止表示する際の該複数の変動図柄の変動表示を規定するリーチ変動パターンを複数有しており、それら複数のリーチ変動パターンの選択確率がリーチ変動パターン毎に異ならされている遊技機において、 前記複数の変動図柄の変動回数を計数して記憶する図柄変動回数計数手段と、 前記複数のリーチ変動パターンのうち前記複数の変動図柄を前記特別図柄組み合わせで停止表示する際に選択されやすい特定リーチ変動パターンに基づく該複数の変動図柄の変動回数を計数して記憶する特定リーチ変動回数計数手段と、 前記図柄変動回数計数手段が記憶した図柄変動回数と前記特定リーチ変動回数計数手段が記憶した特定リーチ変動回数に基づいて前記特定リーチ変動パターンの選択率を算出して記憶する選択率算出手段と、 前記リーチ変動パターンの選択の用に供され、前記複数のリーチ変動パターンの各々の選択確率が相互に異なるように設定された複数のリーチ変動パターン選択テーブルと、 前記選択率算出手段が記憶した前記特定リーチ変動パターンの選択率に応じて前記リーチ変動パターン選択テーブルを変更する選択テーブル変更手段を、 備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA30 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-227594   出願人:サミー工業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203777   出願人:株式会社三星
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-291267   出願人:株式会社藤商事
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