特許
J-GLOBAL ID:200903089501693371

合成映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-259222
公開番号(公開出願番号):特開2008-079248
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】実際の車外に対して合成映像に生じる配色の差異を抑制しつつ、つなぎ目に違和感を生じさせない合成映像を複数の撮影装置の各撮影映像から生成することができる合成映像表示装置を提供する。【解決手段】合成画像における画素37の位置が映像領域31a内にあり、画素37の位置からカメラの光軸にあたる線38に引いた垂線39の長さをLxとし、この垂線39を延長した直線における画素37の位置から最も近い重複映像領域32aまでの長さをLyとし、目標ゲインをGabとした場合に、DSPは、画素37に対応する撮影画素の画素値の輝度成分を調整するための調整ゲインGとして、1+(Gab-1)×Lx/(Lx+Ly)を算出する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車両周辺を撮影する複数の撮影装置によって撮影された各撮影映像に映像調整を施す映像調整手段を備え、前記映像調整が施された各撮影映像を合成した合成映像を表示装置に表示させる合成映像表示装置において、 前記映像調整手段は、前記映像調整の対象とする撮影映像の撮影画素の中で、他の撮影装置によって撮影された撮影映像の撮影画素に前記合成映像において重複して対応する撮影画素の画素値を統計した第1の統計値と、前記他の撮影装置によって撮影された撮影映像の撮影画素の中で、前記映像調整の対象とする撮影映像の撮影画素に前記合成映像において重複して対応する撮影画素の画素値を統計した第2の統計値とを算出し、前記第1の統計値と前記第2の統計値の平均値を前記第1の統計値で除算した目標ゲインを算出し、前記映像調整の対象とする撮影映像を撮影した撮影装置の光軸にあたる撮影画素から、前記他の撮影装置によって撮影された撮影映像の撮影画素に前記合成映像において重複して対応する撮影画素にかけて施す前記映像調整の調整ゲインを1から前記目標ゲインに変化させていくことを特徴とする合成映像表示装置。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/262 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00
FI (4件):
H04N7/18 J ,  H04N5/262 ,  G06T1/00 330Z ,  G06T3/00 400J
Fターム (22件):
5B057AA16 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE10 ,  5B057CE11 ,  5B057CH18 ,  5C023AA14 ,  5C023AA27 ,  5C023AA37 ,  5C023BA11 ,  5C023CA03 ,  5C023EA01 ,  5C054FD03 ,  5C054FE17 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (3件)

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