特許
J-GLOBAL ID:200903089505997480

ワイヤハーネス等の長尺部材の留め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378189
公開番号(公開出願番号):特開2005-143234
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 ヒンジを必要とせずに、ワイヤ等の可撓性の長尺部材を経路に沿って留めることができ、2面構成の簡単な且つ小型の金型で形成できる、長尺部材の留め具を提供する【解決手段】 留め具1は、被取付部材に対応した長さの細長い主保持部6と、主保持部の両端部から主保持部に交差し且つ互いに同じ方向に延び出る、2つの副保持部7と、副保持部のそれぞれから延長するように延びて、被取付部材を跨ぐようにして被取付部材に取付けられる係止アーム9が合成樹脂で一体成形され、主保持部6及び副保持部7には、長尺部材2を押付けによって収容できる断面U字形状の収容溝を形成するガイド13〜15と、収容溝へ長尺部材を押付けると収容可能に退避でき且つ収容後の長尺部材が収容溝から抜け出るのを阻止する弾性係止爪17〜19とが設けられている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ワイヤ、ワイヤハーネス及びケーブル等の可撓性の長尺部材を車体フレーム等の被取付部材に留めておく長尺部材の留め具であって、 前記被取付部材に対応した長さの細長い主保持部と、該主保持部の両端部から該主保持部に交差し且つ互いに同じ方向に延び出る、2つの副保持部と、前記副保持部のそれぞれから延長するように延びて、前記被取付部材を跨ぐようにして該被取付部材に取付けられる係止アームとを包含し、これら主保持部と副保持部と係止アームとが合成樹脂で一体成形されて成り、前記主保持部及び前記副保持部には、前記長尺部材を押付けによって収容できるように開放した、断面U字形状の収容溝を形成するガイドと、前記収容溝へ前記長尺部材を押付けると収容可能に退避でき且つ収容後の長尺部材が該収容溝から抜け出るのを阻止する弾性係止爪とが設けられていることを特徴とする留め具。
IPC (5件):
H02G3/04 ,  B60R16/02 ,  F16B7/04 ,  H02G3/30 ,  H02G3/38
FI (5件):
H02G3/04 J ,  B60R16/02 623A ,  F16B7/04 302D ,  H02G3/26 E ,  H02G3/28 F
Fターム (16件):
3J039AA11 ,  3J039BB04 ,  3J039FA01 ,  3J039MA01 ,  5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DD11 ,  5G357DE08 ,  5G357DG04 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 線材用保持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142432   出願人:株式会社ニフコ
  • 実開昭59-111784号公報
  • 実開昭64-7979号公報
審査官引用 (1件)
  • 線材用保持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142432   出願人:株式会社ニフコ

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