特許
J-GLOBAL ID:200903089511477766
無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143464
公開番号(公開出願番号):特開2000-332668
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】基地局と各端末局とで周波数ホッピングスペクトラム拡散方式で無線通信を行うものにおいて、基地局は各端末局との間で各ホッピング周波数毎に適切な重み付け値を使用して最適な指向性制御を行い、確実な無線通信を行う。【解決手段】マイクロプロセッサ36は予め所望波/不要波情報入力部35から各端末局毎に各ホッピング周波数毎の所望波到来角や不要波発生源からの不要波到来角及びそれらの受信電力などの情報を受け、ウェイト値テーブル29に各端末局毎に各ホッピング周波数毎の送信系及び受信系の重み付け値を格納する。そして、通信時には、周波数ホッピングする毎にウェイト値テーブルから端末局におけるそのホッピング周波数の受信系及び送信系の重み付け値を読出してアッティネータ24,33及びフェーズシフタ25,32に設定し、ホッピング周波数毎に最適な指向性パターンを形成して通信を行う。
請求項(抜粋):
互いに周波数ホッピングスペクトラム拡散方式で無線通信する基地局と複数の端末局からなり、少なくとも前記基地局は、複数のアンテナ素子からの受信出力の振幅と位相に重み付け値を乗じて合成した信号を復調する受信手段及び変調した信号を複数に分配し、この分配した各信号の振幅と位相に重み付け値を乗じてそれぞれ前記各アンテナ素子から放射させる送信手段を備えた無線通信装置を有する無線通信システムにおいて、前記基地局は、前記各端末局に対応してそれぞれホッピング周波数毎に受信系と送信系の重み付け値を記憶した重み付け値記憶手段と、前記各端末局と無線通信を行うとき、周波数をホッピングする毎に前記重み付け値記憶手段から対応する端末局の該当する周波数の送信系及び受信系の重み付け値を読出して送信系及び受信系の指向性を制御する指向性制御手段を備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04B 7/10
, H04B 7/08
, H04B 7/26
, H04B 1/713
, H04L 1/04
FI (5件):
H04B 7/10 A
, H04B 7/08 D
, H04L 1/04
, H04B 7/26 B
, H04J 13/00 E
Fターム (19件):
5K022EE04
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K059CC03
, 5K059CC04
, 5K059DD33
, 5K059DD37
, 5K059EE03
, 5K067AA02
, 5K067BB02
, 5K067CC10
, 5K067CC24
, 5K067DD13
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067KK02
, 5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-278434
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特開昭63-278434
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無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-049884
出願人:株式会社東芝
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