特許
J-GLOBAL ID:200903089512932904

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365801
公開番号(公開出願番号):特開2001-326557
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の通過帯域を有し、インピーダンス整合を容易に取ることができ、かつ総合的な実装面積を低減し得る弾性表面波装置を提供する。【解決手段】 中心周波数が異なり、入力端子3及び出力端子4が共通化されている第1,第2の弾性表面波フィルタ1,2と、第1,第2の弾性表面波フィルタ1,2のうち少なくとも一方の弾性表面波フィルタと入力端子との間、または第1,第2の弾性表面波フィルタのうち少なくとも一方と出力端子との間に直列に接続された少なくとも1つの一端子対弾性表面波共振子5,6,9とを備え、一端子対弾性表面波共振子5,6,9の反共振周波数が、一端子対弾性表面波共振子5,6,9が接続されている側の弾性表面波フィルタ1,2の通過帯域よりも高周波数側に位置されている、弾性表面波装置。
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子との間に接続された第1の弾性表面波フィルタと、第1の弾性表面波フィルタと中心周波数が異なり、前記入力端子及び前記出力端子の間に、かつ前記第1の弾性表面波フィルタと並列に接続された第2の弾性表面波フィルタと、前記入力端子と第1及び第2の弾性表面波フィルタのうち少なくとも一方の弾性表面波フィルタとの間、及び前記出力端子と第1,第2の弾性表面波フィルタのうちの少なくとも一方の弾性表面波フィルタとの間の少なくとも一方において第1または第2の弾性表面波フィルタに直列に接続された少なくとも1つの一端子対弾性表面波共振子とを備え、前記一端子対弾性表面波共振子の反共振周波数が、該一端子対弾性表面波共振子が直列接続されている側の弾性表面波フィルタの通過帯域よりも高周波数側に位置していることを特徴とする、弾性表面波装置。
IPC (3件):
H03H 9/64 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (4件):
H03H 9/64 Z ,  H03H 9/145 Z ,  H03H 9/25 Z ,  H03H 9/25 A
Fターム (15件):
5J097AA01 ,  5J097AA12 ,  5J097AA15 ,  5J097AA19 ,  5J097AA26 ,  5J097AA30 ,  5J097BB02 ,  5J097BB03 ,  5J097BB16 ,  5J097CC02 ,  5J097CC03 ,  5J097CC04 ,  5J097CC14 ,  5J097LL01 ,  5J097LL07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾性表面波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-058036   出願人:株式会社村田製作所
  • フィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-190791   出願人:株式会社東芝

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