特許
J-GLOBAL ID:200903089513794335

テープカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山中 郁生 ,  田中 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-060831
公開番号(公開出願番号):特開2009-214433
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】テープ印字装置による印字に用いられるテープカセットに関し、特に、印字テープの粘着剤層に貼着された剥離紙に関する適切な処理を行い得るテープカセットを提供する。【解決手段】テープカセット50は、カセット装着部8に装着され、テープ印字装置1による印字に用いられる。印字を行う際には、テープカセット50内部の印字テープ51は、印字テープスプール54から引き出され、サーマルヘッド9へ搬送される。印字テープ51の印字面52Aは、感熱発色性を有しており、サーマルヘッド9によりユーザ所望の印字が施される。印字後、印字テープ51は、第1ローラ56へ搬送される。印字テープ51の粘着剤層52Bに貼着された剥離紙53は、第1ローラ56により剥離され、剥離紙回収スプール55に巻回される。剥離紙53が剥離されたテープは、複数の突条部57Aを有する保持ローラに接触しつつ、テープ印字装置1外部へ搬送される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
テープ印字装置に形成されたカセット装着部に装着され、サーマルヘッドによる印字に用いられるテープカセットにおいて、 前記テープ印字装置により印字データに基づく印字が行われる印字面を一方の面に有し、他方の面に粘着面を有する基材テープと、前記基材テープの粘着面を介して貼着されたテープ状の剥離紙と、からなる印字テープが巻回された印字テープスプールと、 前記印字テープスプールから印字テープが搬送された場合、当該印字テープを構成する基材テープの粘着面から、前記剥離紙を剥離する剥離部材と、 前記剥離部材よりも前記印字テープの搬送方向下流側に回転可能に配設され、前記剥離部材により前記剥離紙が剥離された基材テープの粘着面と接触しつつ、前記基材テープを案内する保持ローラと、 前記剥離部材により分離された剥離紙が巻回される剥離紙回収スプールと、を備えることを特徴とするテープカセット。
IPC (3件):
B41J 32/00 ,  B41J 15/20 ,  B41J 3/36
FI (3件):
B41J32/00 B ,  B41J15/20 ,  B41J3/36 T
Fターム (10件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C060AA06 ,  2C060BA01 ,  2C060CA11 ,  2C060CA23 ,  2C068AA02 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068EE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • テープ印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221426   出願人:ブラザー工業株式会社
  • ラベルプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059088   出願人:株式会社テック

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