特許
J-GLOBAL ID:200903089518343331

データ記憶装置及び方法、並びに記録再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017678
公開番号(公開出願番号):特開2005-209119
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 ディスクのシーク時間、回転待ち時間など、データが転送され記録媒体にそのデータが書き込み可能になるまでの間も効率的に活用することでデータの転送速度を更に向上したデータ記憶装置及び方法、並びに記録再生システムを提供する。【解決手段】 ハイブリッド記憶装置は、ディスク及び不揮発性固体メモリの2つの記憶領域を有し、いずれもディスクキャッシュ領域CA、システム領域SA、ユーザ領域UAを有する。ホスト装置からデータが転送された場合、先頭スーパークラスタを高速アクセスが可能な不揮発性固体メモリのキャッシュ領域CA1に書き込み、その間、ヘッドを所定位置に移動させ、移動が終了した時点から続くデータはディスクのキャッシュ領域CA2に書き込む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ホスト装置から転送されたデータが一時的に書き込まれる第1の領域を有する記録媒体と、 ホスト装置から転送されたデータが一時的に書き込まれる第2の領域を有する不揮発性固体メモリと、 ホスト装置から転送されたデータを上記記録媒体及び不揮発性固体メモリが有する記録領域に書き込むよう制御する制御手段とを有し、 上記記録領域は、上記ホスト装置から転送されたデータが一時的に書き込まれる上記第1の領域及び第2の領域からなる第1の書き込み領域と、上記記録媒体において該第1の領域よりデータの転送速度が遅い第3の領域を含む第2の書き込み領域とを有し、 上記制御手段は、上記ホスト装置から転送されたデータを上記第1の書き込み領域に書き込み、所定のタイミングで該第1の書き込み領域に書き込まれたデータを上記第3の領域を含む第2の書き込み領域に移動させて上記第1の書き込み領域を開放するように制御する ことを特徴とするデータ記憶装置。
IPC (3件):
G06F3/06 ,  G11B20/10 ,  G11B20/12
FI (7件):
G06F3/06 302A ,  G06F3/06 302B ,  G06F3/06 302Z ,  G11B20/10 A ,  G11B20/10 F ,  G11B20/10 311 ,  G11B20/12
Fターム (16件):
5B065BA01 ,  5B065BA05 ,  5B065CH01 ,  5B065CH13 ,  5B065ZA08 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044CC08 ,  5D044CC09 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE49 ,  5D044GK12 ,  5D044HL06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平4-111015
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-195650   出願人:富士通株式会社

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