特許
J-GLOBAL ID:200903089520357501
熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271442
公開番号(公開出願番号):特開2008-088315
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】耐衝撃性、耐剥離性及び成形品表面外観性に優れた成形品が得られる熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)5〜95質量%、オレフィン系樹脂(B)4〜94質量%、以下の(C1)〜(C3)から選ばれた少なくとも1種の芳香族ビニル系重合体(C)1〜40質量%(成分(A)と成分(B)と成分(C)の合計量は100質量%)である熱可塑性樹脂組成物。 上記の芳香族ビニル系重合体(C1)は芳香族ビニル化合物から主としてなる重合体ブロックと共役ジエン化合物から主としてなる重合体ブロックとを含有するブロック共重合体から成るエラストマーであり、上記の芳香族ビニル系重合体(C2)は芳香族ビニル系重合体(C1)を水素添加して成るエラストマーであり、上記の芳香族ビニル系重合体(C3)はオレフィン系重合体存在下に芳香族ビニル化合物を含むビニル系単量体を重合して得られるグラフト共重合体である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
脂肪族ポリエステル(A)5〜95質量%、オレフィン系樹脂(B)4〜94質量%、以下の(C1)〜(C3)から選ばれた少なくとも1種の芳香族ビニル系重合体(C)1〜40質量%(成分(A)と成分(B)と成分(C)の合計量は100質量%)であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
上記の芳香族ビニル系重合体(C1)は芳香族ビニル化合物から主としてなる重合体ブロックと共役ジエン化合物から主としてなる重合体ブロックとを含有するブロック共重合体から成るエラストマーであり、上記の芳香族ビニル系重合体(C2)は芳香族ビニル系重合体(C1)を水素添加して成るエラストマーであり、上記の芳香族ビニル系重合体(C3)はオレフィン系重合体存在下に芳香族ビニル化合物を含むビニル系単量体を重合して得られるグラフト共重合体である。
IPC (4件):
C08L 67/00
, C08L 23/00
, C08L 53/02
, C08L 51/00
FI (4件):
C08L67/00
, C08L23/00
, C08L53/02
, C08L51/00
Fターム (15件):
4J002BB03X
, 4J002BB12X
, 4J002BB15X
, 4J002BC00Z
, 4J002BK00X
, 4J002BN03Y
, 4J002BN14Z
, 4J002BN15Z
, 4J002BP01Y
, 4J002CF03W
, 4J002CF18W
, 4J002FD010
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (9件)
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熱可塑性樹脂組成物とその成形体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-024429
出願人:三井化学株式会社
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樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-107197
出願人:住友化学株式会社
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ポリエステル系樹脂
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-087490
出願人:積水成型工業株式会社
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