特許
J-GLOBAL ID:200903089521024140

移行型プラズマ加熱用陽極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 春季 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112938
公開番号(公開出願番号):特開2002-307160
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】移行型プラズマ加熱用陽極における先端部の溶損速度を遅延させ、寿命を延長させる。【解決手段】直流電流を容器内の溶融金属に通電し、Arプラズマを発生させながら溶融金属を加熱する移行型プラズマトーチであって、内部水冷構造を有する導電性金属からなる陽極と、前記陽極の外側に一定の間隔を設け内部水冷構造を有する金属製保護体と、前記陽極と前記保護体の間隙にArを含有する気体を供給する気体供給手段を有し、前記陽極先端材質がタングステンを70%wt以上含むタングステンと銅の焼結合金であり、陽極先端半径R[mm]と厚みD[mm]が(1)式を満たすことを特徴とする移行型プラズマ加熱用陽極。0.08 < D/R < 0.22 (1)
請求項(抜粋):
直流電流を容器内の溶融金属に通電し、Arプラズマを発生させながら溶融金属を加熱する移行型プラズマトーチであって、内部水冷構造を有する導電性金属からなる陽極と、前記陽極の外側に一定の間隔を設け内部水冷構造を有する金属製保護体と、前記陽極と前記保護体の間隙にArを含有する気体を供給する気体供給手段を有し、前記陽極先端がタングステンを70〜95質量%含むタングステンと銅の焼結合金からなり、陽極先端半径R[mm]と厚みD[mm]が(1)式を満たすことを特徴とする移行型プラズマ加熱用陽極。 0.08 < D/R < 0.22 (1)
IPC (5件):
B22D 41/015 ,  B22D 11/10 310 ,  C21C 7/00 ,  C22B 9/22 ,  H05H 1/34
FI (6件):
B22D 41/015 ,  B22D 11/10 310 D ,  C21C 7/00 G ,  C21C 7/00 H ,  C22B 9/22 ,  H05H 1/34
Fターム (9件):
4E014AA01 ,  4K001AA10 ,  4K001FA12 ,  4K001GA18 ,  4K001GB11 ,  4K001GB12 ,  4K013AA09 ,  4K013CD02 ,  4K013CF11
引用特許:
審査官引用 (14件)
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