特許
J-GLOBAL ID:200903089521919007

油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270275
公開番号(公開出願番号):特開2001-090668
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単安価な構造で、かつ、エネルギーのロスがなくて、サージ圧の発生を防止できる油圧装置を提供すること。【解決手段】 コントローラ27のサージ圧制御部32は、圧力センサ28からの信号が表す現在圧力が最高設定圧力を超えると、インバータ26にスイッチトリラクタンスモータ22を逆回転させる制御信号をインバータ26に出力する。すると、スイッチトリラクタンスモータ22および固定容量形油圧ポンプ21が逆回転して、固定容量形油圧ポンプ21は吐出ライン24から作動油を吸い込んで、タンク23に吐出する。このように、固定容量形油圧ポンプ21の逆回転で、吐出ライン24から強制的に作動油を排出するので、簡単安価な構造で、大きなサージ圧が発生するのを未然に防止できる。
請求項(抜粋):
正逆回転可能な固定容量形油圧ポンプ(21)と、この固定容量形油圧ポンプ(21)を駆動する正逆回転可能な可変速モータ(22)と、この可変速モータ(22)を駆動するインバータ(26)と、上記固定容量形油圧ポンプ(21)の負荷を検出する負荷センサ(28)と、上記負荷センサ(28)が検出した負荷が所定値以上になるとサージ圧が生じないようにインバータ(26)を介して可変速モータ(22)を制御するコントローラ(27)とを備えたことを特徴とする油圧装置。
Fターム (16件):
3H045AA05 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA24 ,  3H045AA34 ,  3H045BA13 ,  3H045BA19 ,  3H045BA41 ,  3H045CA03 ,  3H045CA09 ,  3H045CA21 ,  3H045DA07 ,  3H045EA13 ,  3H045EA17 ,  3H045EA26 ,  3H045EA34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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