特許
J-GLOBAL ID:200903089525529416
組織培養、蛋白質抽出並びに蛋白質濃縮用デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344191
公開番号(公開出願番号):特開2004-173595
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】本発明は、煩雑な遠心操作を行わずに細胞培養、培地交換、蛋白質の抽出操作がオンチップ、オンラインで出来、更にこれに組み合わせて、蛋白質の濃縮、分離をもオンチップ、オンラインで行なうことにより、オンチップ、オンライン、ハイスループットの蛋白質発現解析システムズを確立することを目的とする。【解決手段】本発明は、1乃至複数個からなる、複数列のウェルを設けたマイクロチップと、培養細胞と培地とを分離し得る篩の機能を有し、且つそれぞれが該ウェルに装填し得る大きさであって、しかも着脱容易な1乃至複数個のメンブランインサートとを組み合わせてなる、細胞培養及び蛋白質抽出並びに蛋白質濃縮をオンラインで行うためのデバイスと、これを用いたオンチップ、オンラインによる細胞培養、蛋白質抽出並びに蛋白質濃縮方法に関する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1乃至複数個からなる、複数列のウェルを設けたマイクロチップと、培養細胞(又は培養組織)と培地とを分離し得る篩の機能を有し、且つそれぞれが該ウェルに装填し得る大きさであって、しかも着脱容易な1乃至複数個のメンブランインサートとを組み合わせてなる、組織培養及び蛋白質抽出並びに蛋白質濃縮をオンラインで行うためのデバイス。
IPC (3件):
C12N5/00
, C12M3/00
, C12P21/00
FI (3件):
C12N5/00 D
, C12M3/00 Z
, C12P21/00 B
Fターム (28件):
4B029AA02
, 4B029BB02
, 4B029BB07
, 4B029BB11
, 4B029BB15
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029DG08
, 4B029GA03
, 4B029GB02
, 4B029GB04
, 4B029HA06
, 4B064AG01
, 4B064BA13
, 4B064CA10
, 4B064CC01
, 4B064CC15
, 4B064CE08
, 4B064CE09
, 4B064CE14
, 4B064DA13
, 4B065AA90X
, 4B065AC14
, 4B065BC50
, 4B065BD16
, 4B065BD18
, 4B065CA24
, 4B065CA46
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