特許
J-GLOBAL ID:200903089526373428

電気コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363080
公開番号(公開出願番号):特開2001-176608
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 夫々がシェルを有し、互いにラッチ係合する1組の電気コネクタから構成される電気コネクタ組立体を小型化する。【解決手段】 コネクタ同士が嵌合したとき、コネクタ2のシェル6に、その内側で他方のコネクタのシェル104が摺接している。シェル104の段部152は、シェル6の段部14の下側に位置し、夫々の段部152、14に形成された開口118、34は、完全嵌合時に互いに位置合わせされる。嵌合途中では、ラッチアーム10の係合爪32は段部152に沿って相対的に移動し、開口118に至ると、板ばね47の作用で開口118の内側に進入して係合する。次にこの係合を解除するときは、ラッチアーム10の押圧部を指で摘むと、てこの作用により係止部30が外側に拡開し、係合爪32が開口118から離脱して係合状態が解除される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合する1組のコネクタを有し、一方のコネクタにはコンタクトを有する絶縁性のハウジング、該ハウジングを包囲するシェル、該シェルを覆うカバー部材、及び該カバー部材に配置され且つ前記ハウジングの両側で拡開する一対のラッチアームが設けられ、他方のコネクタには前記シェルと係合する他方のシェル及び前記ラッチアームの係止部と係合する被係止部が設けられた電気コネクタ組立体において、前記ラッチアームの前記係止部が前記ハウジングの嵌合部の長手方向に沿う平面内で移動する、先端に前記被係止部と係合する係合突起を有する平板状であり、前記被係止部が前記他方のコネクタの、前記長手方向に沿う前記他方のシェルの一壁に設けられていることを特徴とする電気コネクタ組立体。
Fターム (9件):
5E021FA09 ,  5E021FB03 ,  5E021FC38 ,  5E021FC40 ,  5E021HA05 ,  5E021HB02 ,  5E021HB11 ,  5E021HC14 ,  5E021KA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る