特許
J-GLOBAL ID:200903089531332250
動架橋水添共重合体
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083952
公開番号(公開出願番号):特開2003-277520
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、耐磨耗性、耐傷付き性、耐油性に優れた動架橋水添共重合体又は動架橋水添共重合体組成物を提供することにある。【解決手段】 共役ジエンとビニル芳香族化合物からなる共重合体が、下記(a)〜(f)を満たす水素添加物(1)であり、(a)ビニル芳香族化合物の含有量が50重量%を越え、90重量%以下、(b)共重合体中のビニル芳香族化合物重合体ブロックの量が40重量%以下、(c)重量平均分子量が5万〜100万、(d)共重合体中の共役ジエン化合物に基づく二重結合の10%以上が水添されている、(f)示差走査熱量測定法(DSC法)において、-50〜100°Cの温度範囲において結晶化ピークが実質的に存在しない、水添共重合体(1) 90〜100重量部熱可塑性樹脂及び/又はゴム状重合体(2) 10〜0重量部から構成される水添共重合体又は水添共重合体組成物を加硫剤の存在下に動的に加硫してなる動架橋水添共重合体又は動架橋水添共重合体組成物。
請求項(抜粋):
共役ジエンとビニル芳香族化合物からなる共重合体が、下記(a)〜(f)を満たす水素添加物(1)であり、(a)ビニル芳香族化合物の含有量が50重量%を越え、90重量%以下、(b)共重合体中のビニル芳香族化合物重合体ブロックの量が40重量%以下、(c)重量平均分子量が5万〜100万、(d)共重合体中の共役ジエン化合物に基づく二重結合の10%以上が水添されている、(f)示差走査熱量測定法(DSC法)において、-50〜100°Cの温度範囲において結晶化ピークが実質的に存在しない、水添共重合体(1) 10〜100重量部熱可塑性樹脂及び/又はゴム状重合体(2) 90〜0重量部から構成される水添共重合体又は水添共重合体組成物を、加硫剤の存在下に動的に架橋してなる動架橋水添共重合体又は動架橋水添共重合体組成物。
IPC (4件):
C08J 3/24 CET
, C08L 25/10
, C08L 53/02
, C08L101/00
FI (4件):
C08J 3/24 CET Z
, C08L 25/10
, C08L 53/02
, C08L101/00
Fターム (42件):
4F070AA08
, 4F070AA15
, 4F070AB09
, 4F070AC56
, 4F070AC76
, 4F070AE08
, 4F070GA05
, 4F070GA06
, 4F070GB08
, 4J002AC01X
, 4J002AC03X
, 4J002AC06X
, 4J002AC07X
, 4J002AC09X
, 4J002BB03X
, 4J002BB10X
, 4J002BB12X
, 4J002BB15X
, 4J002BB16X
, 4J002BB18X
, 4J002BB24X
, 4J002BC01W
, 4J002BC03X
, 4J002BC05W
, 4J002BC05X
, 4J002BC06X
, 4J002BC07X
, 4J002BC09W
, 4J002BC10W
, 4J002BD12X
, 4J002BG04X
, 4J002BG05X
, 4J002BN15X
, 4J002BP01W
, 4J002BP01X
, 4J002BP02X
, 4J002CK02X
, 4J002CP03X
, 4J002GB00
, 4J002GC00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
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