特許
J-GLOBAL ID:200903089531868974
ジカルボン酸誘導体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245516
公開番号(公開出願番号):特開平9-194431
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 金属イオン不含の水性アルカリ現像剤にも無毒性有機溶剤にも良好に溶解するポリ-o-ヒドロキシアミド及びポリ-o-メルカプトアミドの製造を可能にするジカルボン酸誘導体を提供する。【解決手段】 以下の構造式:【化1】[式中X=O、S、(CH2 )m 、C(CF3 )及びCF2 -CF(CF3 )を表し、その際m=1〜10であり、Rは以下の化合物、即ちフルオル-又はトリフルオルメチル-及びニトロ-又はシアノフェノール、-チオフェノール又は-アミノベンゾール、4-ヒドロキシ-、4-メルカプト-又は4-アミノクマリン、N-ヒドロキシスクシン-又はN-ヒドロキシマレインイミド、2-ヒドロキシ-又は2-メルカプトベンズオキサゾール又は-ベンゾチアゾール及び1-ヒドロキシ-又は1-メルカプトベンゾチリアゾールから誘導される。]のジカルボン誘導体を製造する。
請求項(抜粋):
以下の構造式:【化1】[式中X=O、S、(CF2 )m、C(CF3 )2 又はCF2 -CF(CF3 )であり、その際m=1〜10であり、Rは以下の意味を有する:【化2】その際D=O、S又はNHであり、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 =H、F、CH3 又はCF3 (互いに無関係)であり、基R1 〜R5 の少なくとも1個はF又はCF3 であり、基R1 〜R5 のうち最大2個はCH3 又はCF3 である;また【化3】その際D=O、S又はNHであり、R1 、R2 、=H、F、CH3 、CF3 、CN又はNO2 (互いに無関係)であり、基R1 及びR2 の少なくとも1個はCN又はNO2 である;また【化4】その際D=O、S又はNHであり、R1 、R2 、R3 、R4 =H、F、CH3 又はCF3 (互いに無関係)であり、基R1 〜R4 のうち最大2個はCH3 又はCF3 である;また【化5】その際R1 、R2 、=H、F、CH3 又はCF3 (互いに無関係)である;また【化6】その際Z=O又はSであり、R1 、R2 、R3 、R4 =H、F、CH3 又はCF3 (互いに無関係)であり、基R1 〜R4 のうち最大2個はCH3 又はCF3 である。]を特徴とするジカルボン酸誘導体。
IPC (10件):
C07C 69/65
, C07C 69/773
, C07D207/46
, C07D249/18 503
, C07D263/58
, C07D277/68
, C07D277/70
, C07D311/18
, C07D311/54
, C08G 69/32
FI (10件):
C07C 69/65
, C07C 69/773
, C07D207/46
, C07D249/18 503
, C07D263/58
, C07D277/68
, C07D277/70
, C07D311/18
, C07D311/54
, C08G 69/32
引用特許: