特許
J-GLOBAL ID:200903089535984863

滑りやすい地面および乗り物の車輪のロックを検出する方法、同方法を採用した自動変速機および同変速機を装備した乗り物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-533393
公開番号(公開出願番号):特表2001-516433
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】この発明は自動変速機構を有した乗り物において実現されることを意図した、すべりやすい地面を検出するための方法に関する。滑りやすい地面の存在あるいは非存在を表す少なくとも1つの瞬時の走行状態を検出するステップと、この検出に基づいて、カウントすることにより、時間の関数として走行状態の変化を表す値を発生するステップと、前記値を基準条件と比較するステップと、前記比較の結果の関数として、前記瞬時の走行状態がすべりやすい地面に相当するか否かを判断するステップとで構成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
駆動輪のロックを検出しおよび/または乗り物の駆動輪が回転することにより瞬時の走行状態を検出するステップと、この検出に基づいて、カウントすることにより時間の関数として走行状態の変化を表す値を発生するステップと、前記値を基準条件と比較し、前記比較の結果の関数として、瞬時の走行条件が滑りやすい地面に相当するか否かを判断するステップとから構成される、自動変速を有した乗り物に実現するために意図された、滑りやすい地面を検出する方法において、カウントすることにより、時間の関数として走行状態における変化を表す値を発生するために、駆動輪のロックが検出される毎に現在値が第1ステップ(Δx_ΔB)だけデクリメントされ、前記現在値は、駆動輪のスピンが検出される毎に第2ステップ(Δx_ΔE)だけデクリメントされ、前記現在値は、前記車論がロックあるいはスピンしていないとき第3ステップ(Δx_out)だけインクリメントされることを特徴とする、自動変速を有した乗り物に実現するために意図された、滑りやすい地面を検出する方法。
IPC (6件):
F16H 59/66 ,  F16H 59/50 ,  F16H 61/16 ,  F16H 59:08 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:66
FI (6件):
F16H 59/66 ,  F16H 59/50 ,  F16H 61/16 ,  F16H 59:08 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:66
引用特許:
審査官引用 (2件)

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