データ入力装置およびこのデータ入力装置を使用した電子部品装着装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：森本義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-340457
公開番号（公開出願番号）：特開平11-175213
出願日： 1997年12月11日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：

【要約】【課題】データ入力装置において、ポインティングデバイスによって詳細に位置を指示することなく、目的の位置にポインタを移動させることを目的とする。【解決手段】ポインタの始点である現在位置の座標を記憶する現在座標記憶部5と、入力可能な対象エリアの中心座標を記憶する中心座標記憶部6と、前記現在位置の座標に対する、前記対象エリアの中心座標の相対座標を演算する相対座標演算部7と、前記対象エリアの相対座標の第1相対角度を演算する第1相対角度演算部9と、前記現在位置の座標からポインタを動作させて停止した終点位置の座標の第2相対角度を演算する第2相対角度演算部10と、前記第2相対角度に最も近い第1相対角度の対象エリアを選択する比較部11を有するものであり、この構成により、詳細な位置指示を入力しなくとも微少のポインティングデバイスの操作のみで容易に目的の位置にポインタを移動させることができる。

請求項（抜粋）：

コンピュータの操作画面においてポインティングデバイスを使用して入力ポインタの位置を合わせるデータ入力装置であって、ポインタの始点である現在位置の座標を記憶する現在座標記憶部と、入力可能な対象エリアの中心座標を記憶する中心座標記憶部と、前記現在座標記憶部に記憶された前記現在位置の座標に対する、前記中心座標記憶部に記憶された対象エリアの中心座標の相対座標を演算する相対座標演算部と、前記現在座標記憶部に記憶された前記現在位置の座標から、前記相対座標演算部にて演算された対象エリアの相対座標の第1相対角度を演算する第1相対角度演算部と、前記現在座標記憶部に記憶された前記現在位置の座標から、ポインタを動作させて停止した終点位置の座標の第2相対角度を演算する第2相対角度演算部と、前記第1および第2相対角度演算部により演算された、第1相対角度と第2相対角度を比較し、第2相対角度に最も近い第1相対角度の対象エリアをポインタの移動対象エリアと選択する比較部と、を有することを特徴とするデータ入力装置。

IPC (2件)：

G06F 3/00 630 , H05K 13/02

FI (2件)：

G06F 3/00 630 , H05K 13/02 D

引用特許：

審査官引用 (9件)

カーソル制御方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-140388 出願人：日本電気株式会社
マウスポインテイング動作制御方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-230905 出願人：日本電気ソフトウエア株式会社
入力座標値修正装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-074991 出願人：富士ファコム制御株式会社

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