特許
J-GLOBAL ID:200903089541194300

ステータコア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-113132
公開番号(公開出願番号):特開2007-288913
出願日: 2006年04月17日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】貫通孔6を有し、電磁鋼板2を積層して形成されるステータコア1において、電磁鋼板2間からワニスが侵入して各電磁鋼板2の貫通孔6にワニスが侵入するのを防止する。【解決手段】ステータコア1は、貫通孔6を含む円環部と、円環部の内周側に突設した複数個のコイル巻回部とを有する、複数枚の積層された電磁鋼板2からなる。ステータコア1は、各電磁鋼板2の貫通孔6に、締結棒8を挿通して、締結棒8の両端側から押圧して締結固定される。各電磁鋼板2は、コイル巻回部と貫通孔との間に設けられた傾斜段差面7を有する。この傾斜段差面7を隙間無く積み重ねることにより、ステータコア1の貫通孔6へワニスが侵入するのを防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
貫通孔を含む円環部と、円環部の内周側に突設した複数個のコイル巻回部とを有する、複数枚の積層された電磁鋼板からなり、 各電磁鋼板の貫通孔に、締結棒を挿通して、締結棒の両端側から押圧して締結固定されるステータコアにおいて、 前記コイル巻回部と、前記貫通孔との間に、前記電磁鋼板の水平面に対し勾配を有する勾配部が電磁鋼板を積層することにより形成されることを特徴とするステータコア。
IPC (1件):
H02K 1/18
FI (1件):
H02K1/18 B
Fターム (19件):
5H601AA09 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601GA02 ,  5H601GA23 ,  5H601GA33 ,  5H601GB05 ,  5H601GB34 ,  5H601GB49 ,  5H601GC02 ,  5H601GC10 ,  5H601GC12 ,  5H601GC22 ,  5H601GC37 ,  5H601HH02 ,  5H601HH18 ,  5H601KK01 ,  5H601KK18
引用特許:
出願人引用 (1件)

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