特許
J-GLOBAL ID:200903089543080469

田植機の植付部位置制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317333
公開番号(公開出願番号):特開2001-128518
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の田植機においては、主変速レバーと植付クラッチとの連結は機械的になされており、後進走行中は植付操作レバーを操作しても植付部の高さを任意位置に変更できないため、植付部を適正高さに下ろして後方を確認しながら後進走行することができない、という問題があった。【解決手段】 植付操作部51には、植付部15を上下に昇降する上位置52a・下位置52b、該昇降中に任意高さへ固定する中立位置52d、植付動作を開始する植付位置52c、及び線引きマーカを解除するマーカ解除位置52e・52f等の操作位置を設定し、該各操作位置へ植付操作レバー52の保持と解除が可能な保持機構61を設ける一方、主変速部には、主変速の後進への切替を検知する後進検出手段62を設け、該後進検出手段62と前記保持機構61とを連結連動し、後進時には該保持機構61を解除可能な構成とした。
請求項(抜粋):
植付操作部に操作レバーを配置し、該操作レバーの回動保持と解除が可能な保持機構を設ける一方、操作レバーを、植付部の「上位置」「下位置」「中立位置」、植付作業のONの「植付位置」、及び線引きマーカを解除する「マーカ解除位置」に保持可能とし、主変速部には、主変速の後進への切替を検知する後進検出手段を設け、該後進検出手段と前記保持機構とを連結連動し、後進時に前記保持機構を解除するように構成としたことを特徴とする田植機の植付部位置制御機構。
IPC (2件):
A01C 11/02 330 ,  A01B 69/02
FI (2件):
A01C 11/02 330 M ,  A01B 69/02 C
Fターム (14件):
2B043AA01 ,  2B043AB11 ,  2B043BA02 ,  2B043BB06 ,  2B043CA03 ,  2B043CB05 ,  2B062AA02 ,  2B062AA14 ,  2B062AB01 ,  2B062BA22 ,  2B062BA24 ,  2B062CA05 ,  2B062CA12 ,  2B062CA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-111188   出願人:株式会社クボタ
  • 農作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330697   出願人:井関農機株式会社

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