特許
J-GLOBAL ID:200903089543105755

鋼管杭の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016274
公開番号(公開出願番号):特開2006-207117
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 現場溶接を必要とすることなく、信頼性、施工性および作業性に優れ、しかも接合部を構成する部材点数が少なく且つ継手部の加工が容易な鋼管杭の接合構造。【解決手段】 第1鋼管杭(1)の端部(11)は、その軸線方向に突出するように周方向に間隔を隔てて形成された複数の凸部(11a)を有し、第2鋼管杭(2)の端部(12)は、第1鋼管杭の端部の形状とほぼ相補的な形状を有する。第1鋼管杭の端部と第2鋼管杭の端部との嵌合状態において互いに隣接する凸部(11a,12a)の間には所定形状の孔が形成され、この孔に挿入されたピン部材(13)を介して第1鋼管杭と第2鋼管杭とが連結される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一対の鋼管杭を接合する構造において、 第1鋼管杭の端部は、その軸線方向に突出するように周方向に間隔を隔てて形成された複数の凸部を有し、 第2鋼管杭の端部は、前記第1鋼管杭の端部の形状とほぼ相補的な形状を有し、 前記第1鋼管杭の端部と前記第2鋼管杭の端部との嵌合状態において互いに隣接する凸部の間には所定形状の孔が形成され、該孔に挿入されたピン部材を介して前記第1鋼管杭と前記第2鋼管杭とが連結されることを特徴とする接合構造。
IPC (1件):
E02D 5/24
FI (1件):
E02D5/24 103
Fターム (8件):
2D041AA02 ,  2D041BA16 ,  2D041BA31 ,  2D041CA05 ,  2D041DB02 ,  2D041DB12 ,  2D041DB13 ,  2D041FA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 鋼管杭の接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-210204   出願人:株式会社織本匠構造設計研究所
審査官引用 (5件)
  • 鋼管杭の接合構造および接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-182366   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 管の継手構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-090989   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 鋼管杭の接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-210204   出願人:株式会社織本匠構造設計研究所
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