特許
J-GLOBAL ID:200903089549151627

現像剤の補給量決定方法、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113861
公開番号(公開出願番号):特開2003-307885
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の設置時及び現像剤交換時の初期設定を精度よく行い、現像剤の濃度を正確に検知して補給する現像剤の補給量を好適にする。【解決手段】 パッチ画像の初期濃度を設定する際、環境センサの検知した水分量に基づく潜像コントラストで形成したパッチ潜像を現像してパッチ画像を形成し、濃度センサにより濃度を検知し、検知した濃度に所定の変更量を加算した値を初期濃度とする。このとき所定の変更量として濃度の差分、すなわち、環境センサで検知した水分量に基づく潜像コントラストで形成したパッチ潜像を、環境センサで検知した水分量に調湿された現像剤と、交換用の現像剤が充填されている密閉容器中の水分量に調湿された現像剤とで現像した場合の濃度の差分を採用する。
請求項(抜粋):
雰囲気環境に応じて決定された画像形成条件に基づいて、現像容器に収容されたトナー及びキャリヤを含む現像剤を用いて像担持体上に濃度検知用画像を形成する画像形成工程と、前記濃度検知用画像の濃度を濃度センサにより検知する検知工程と、前記濃度センサの検知出力を補正する補正工程と、前記補正工程にて得られた補正値を、前記濃度センサの検知出力と比較する初期目標値として設定する初期設定工程と、前記濃度センサの検知出力と前記初期目標値とに応じて現像剤補給容器から前記現像容器へ補給すべき現像剤の補給量を決定する決定工程と、を有する、ことを特徴とする現像剤の補給量決定方法。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 370
Fターム (12件):
2H027DA10 ,  2H027DA11 ,  2H027DA38 ,  2H027DA45 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ED10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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