特許
J-GLOBAL ID:200903089556953216

接着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230356
公開番号(公開出願番号):特開2004-069564
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】センサの信頼性を向上させた接着構造を提供すること。【解決手段】内部にセンサ素子5を保持するセンサケース3とハウジング13とを、気密に接着するための接着構造であって、センサケース3とハウジング13の一方に、環状の凹部17を形成し、他方に凹部17の収納される環状の凸部18を形成する。そして、凸部18が凹部17に収納される際、凸部18と凹部17の内周側面間、及び外周側面間には夫々所定の隙間19が設けられ、少なくとも一方の隙間19に接着剤20が充填されて接着されるが、このとき接着剤20が充填された隙間19を構成する凸部18及び凹部17の側面の内、少なくとも1つの面に所定形状の突起部21を設けた。従って、全体として接着強度が増加し、センサケース3とハウジング13間を気密に接着することができるため、センサ装置としての信頼性が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部にセンサ素子を保持するセンサケースとハウジングとを、気密に接着するための接着構造であって、 前記センサケースと前記ハウジングの一方は、環状の凹部を有しており、他方は前記凹部に収納される環状の凸部を有しており、 前記凸部が前記凹部に収納されるとき、その凸部の内外周両側面と、前記凹部の内外周両側面との間には、夫々所定の隙間が形成され、 当該隙間の内、内周側の隙間と外周側の隙との少なくとも一方に接着剤を充填するものであり、 前記接着剤が充填された隙間を構成する前記凸部及び前記凹部の側面の内、少なくとも1つの面に所定形状の突起部を備えることを特徴とする接着構造。
IPC (2件):
G01L19/14 ,  G01L9/00
FI (2件):
G01L19/14 ,  G01L9/00 303P
Fターム (8件):
2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD05 ,  2F055EE14 ,  2F055FF38 ,  2F055GG12 ,  2F055GG25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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