特許
J-GLOBAL ID:200903089557934835

硝化脱窒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254307
公開番号(公開出願番号):特開平10-085788
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 吸引ポンプによる膜の空引きを防止する。【解決手段】 原水槽1内の有機性排水を、水中ポンプ4、5により脱窒槽2および硝化槽3に順々に送り込むとともに両槽間で循環させることにより、有機性排水中に含まれるアンモニア態窒素を生物学的硝化および脱窒反応を用いて窒素ガスに還元して除去し、さらに吸引ポンプ12を用いて、硝化槽3内の排水中に浸漬された濾過膜ユニット11により汚泥と処理水とを分離する硝化脱窒方法である。原水槽1から脱窒槽2に有機性排水を送り込む水中ポンプ4が作動している場合にのみ吸引ポンプ12を作動させる。
請求項(抜粋):
原水槽内の有機性排水を、送液ポンプにより脱窒槽および硝化槽に順々に送り込むとともに両槽間で循環させることにより、有機性排水中に含まれるアンモニア態窒素を生物学的硝化および脱窒反応を用いて窒素ガスに還元して除去し、さらに吸引ポンプを用いて、硝化槽内の排水中に浸漬された濾過膜ユニットにより汚泥と処理水とを分離する硝化脱窒方法であって、原水槽から脱窒槽に有機性排水を送り込む送液ポンプが作動している場合にのみ吸引ポンプを作動させることを特徴とする硝化脱窒方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/34 ZAB
FI (3件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 C ,  C02F 3/34 ZAB
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 浄化槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215583   出願人:株式会社クボタ

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