特許
J-GLOBAL ID:200903089559786442

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273387
公開番号(公開出願番号):特開2000-098961
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 サブフィールド駆動を行っている表示装置において、平均輝度レベルなどの輝度調整信号に基づいて発光モードと画像データのゲインを調整するときの不自然な輝度変化の発生する回数・頻度を低減することを目的とする。【解決手段】 可変特性の平滑化回路で輝度調整信号を平滑化したり、発光モードの移り変わりにヒステリシス特性を持たせ発光モードに対応したゲインを出力したりすることで、発光モードが変化する回数・頻度を減少させ、発光モード変化時に検知される不自然な輝度変化の発生回数・頻度を低減することができ、画質の劣化の少ない表示装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
1フィールド表示期間を複数のサブフィールド期間に時分割し、各サブフィールド期間の発光パルス数(または発光時間、または発光量)に重み付けをして、サブフィールドの組み合わせで階調表示を行う表示装置であって、入力映像信号に対応した輝度調整信号を発生する輝度調整信号発生手段と、前記輝度調整信号を入力し、平滑化して補正輝度調整信号を出力する平滑化回路と、前記補正輝度調整信号を入力し、相異なる複数の領域のいずれの領域に該当するかを判定する領域判定手段と、前記領域判定手段にて判定された判定領域に相当する発光モードに対応した発光回数を設定する発光回数設定手段と、前記補正輝度調整信号と前記発光回数設定手段にて設定された発光回数に対応したゲイン特性にて前記入力映像信号のゲイン調整を行うゲイン調整手段とを有することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/28
FI (3件):
G09G 3/20 642 E ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/28 K
Fターム (14件):
5C080AA05 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD06 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG02 ,  5C080GG08 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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