特許
J-GLOBAL ID:200903089561996144
回転子巻線端部の支持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151252
公開番号(公開出願番号):特開平10-004647
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】回転子の巻線端部に作用する遠心力に対しても十分な絶縁性能を確保でき、しかも現地組立てに適した極めて信頼性の高いものにする。【解決手段】回転子鉄心端部に取付けられた支えリング6と、回転子鉄心端部から外方に突出する複数の回転子巻線2の端部と支えリング6とを連結する締付け手段とを備え、回転子巻線2の上側コイル2aと下側コイル2bとを接続する電気接続部7の外径側に外側絶縁ブロック14を配置し、さらに外側絶縁ブロック14を含む電気接続部7を片開き絶縁キャップ11a で覆う回転子巻線端部の構造において、片開き絶縁キャップ11a 、外側絶縁ブロック14及び電気接続部7とを互いに密着させるために電気接続部7の内径側と片開き絶縁キャップ11a との間にテーパスライド13を設ける。
請求項(抜粋):
回転子鉄心端部に取付けられた支えリングと、前記回転子鉄心端部から外方に突出する上側コイル及び下側コイルを有し、且つこれら両コイル間を電気接続部により接続してなる複数の回転子巻線端部と、これら各回転子巻線端部と前記支えリングとを連結する締付け手段とを備えた回転子巻線端部の支持装置において、前記上側コイルと下側コイルとの電気接続部の外径側に外側絶縁ブロックを配置すると共に、この外側絶縁ブロックを含む前記電気接続部を片開き絶縁キャップで覆い、且つ前記外側絶縁ブロック及び前記電気接続部とを互いに密着させるために前記電気接続部の内径側と前記片開き絶縁キャップとの間にテーパスライド機構を設けたことを特徴とする回転子巻線端部の支持装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 3/51 Z
, H02K 3/38 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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回転子巻線端部の支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-256887
出願人:株式会社東芝
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特開昭63-001334
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