特許
J-GLOBAL ID:200903089568056589

電子メール受信拒否方法およびメールサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313476
公開番号(公開出願番号):特開2005-086291
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 移動体通信端末の利用者が意図しない迷惑メールを受信することを防止する。【解決手段】 ユーザは予め本文にURLが含まれているメールを受信してもよい相手に予め設定パスワードを通知し、メールサーバ1の配信拒否設定部22に配信拒否設定をし、設定パスワード記憶部23に設定パスワードを記憶しておく。メールサーバ1は、メールサーバ1に送信されたメールの本文にURLが含まれているか否かを検索し、含まれていた場合は、配信拒否設定部22を確認する。配信拒否設定部22が配信拒否設定になっていた場合は、配信パスワード検索手段12がメールに含まれている配信パスワードを検索し、配信パスワードと設定パスワードとが一致しているか否かをパスワード判定手段13が行う。一致していたと判定した場合は、ユーザに対してメールを送信し、一致していないと判定した場合は、メールを削除する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
移動通信網に接続され、前記移動通信網に無線接続される移動通信端末とインターネット網に接続されるコンピュータとの間で送受信されるメールの制御を行うメールサーバが、前記コンピュータから送信されたメールの本文にURLが含まれている否かを検索するURL検索過程と、 前記メールサーバが、前記メールの本文にURLが含まれていた場合は、前記メールの送信先のユーザが、予め許可していない相手からのメールであり、且つ本文にURLが含まれているメールの受信を許可しているか否かを検索するメール受信拒否検索過程と、 前記メールサーバが、前記メール受信拒否検索過程において、予め許可していない相手からのメールであり、且つ本文にURLが含まれているメールの受信が許可されていない設定となっていた場合は、予め登録されていた設定パスワードと前記メールに含まれている配信パスワードとが一致するか否かを判定するパスワード判定過程と、 前記メールサーバが、前記パスワード判定過程において、前記設定パスワードと前記配信パスワードとが一致していると判定した場合のみ、前記メールの送信先に前記メールを送信するメール送信過程と、を有することを特徴とする電子メール受信拒否方法。
IPC (3件):
H04L12/58 ,  G06F13/00 ,  H04M3/42
FI (3件):
H04L12/58 100F ,  G06F13/00 610Q ,  H04M3/42 E
Fターム (15件):
5K024AA62 ,  5K024AA72 ,  5K024BB04 ,  5K024CC09 ,  5K024CC11 ,  5K024DD03 ,  5K024EE01 ,  5K024GG01 ,  5K024GG03 ,  5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030HC01 ,  5K030LB05 ,  5K030LD11 ,  5K030MA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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