特許
J-GLOBAL ID:200903089571131990
時分割システム用トランシーバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 青木 宏義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-538582
公開番号(公開出願番号):特表2004-512759
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
時分割無線システムに用いられるトランシーバは、アンテナ(102)の異なるポートにそれぞれ連結される送信機(104)及び受信機(106)を含む。アンテナポートとアースとの間の低インピーダンスの適切な切り替えにより、信号は、送信機・受信機とアンテナとの間で必要に応じて経路制御され得る。一つの実施の形態において、アンテナ(102)は、低インピーダンス状態に適当な回路構成部(114,112)を切り替えることにより、一端でフィードされ、一方他端がアースされるような、折り返されたモノポールである。この実施の形態の変形例において、一つのスイッチ(114)は、トランシーバが送信機として機能するときに、送信機用のパワーを提供するDC電源(Vc)にアンテナ(102)を接続する。フィルタリング及びマッチング回路構成部(502,504)は、アンテナフィードライン(108,110)と送信及び受信回路構成部との間で必要であるので、挿入され得る。他の実施の形態において、アンテナは別のポートを有し、これらのポートでのインピーダンス変更が切り替え及び経路制御機能を実現する。
請求項(抜粋):
時分割システムにおいて使用されるトランシーバであって、前記トランシーバは、送信機手段、受信機手段、前記送信機手段をアンテナの第1のポートに結合する第1の接続手段、及び前記受信機を前記アンテナの第2のポートに結合する第2の接続手段を有し、前記トランシーバが送信機として動作するときに、前記アンテナの少なくとも一つのポートを無線周波数アースに結合するために第1の低インピーダンス手段が備えられ、前記トランシーバが受信機として動作するときに、前記アンテナの少なくとも一つのポートを無線周波数アースに結合するために第2の低インピーダンス手段が備えられるトランシーバ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5K011BA10
, 5K011DA02
, 5K011DA21
, 5K011DA27
, 5K011EA06
, 5K011GA04
, 5K011KA18
引用特許:
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