特許
J-GLOBAL ID:200903089573822036

穴開け工具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003951
公開番号(公開出願番号):特開2001-198715
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【解決手段】 工作機械に取付けるシャンク11と、このシャンク11に取付けたチップ13とからなる穴開け工具10において、チップ13は、すくい面22、切れ刃21、逃げ面23、切り屑排出溝15,24を備え、切り屑排出溝24及び逃げ面23にまたがるように油の噴出口27を備えるとともに、すくい面22に所定アールで立上がる凸条部26を備えたことを特徴とする。【効果】 凸条部のアールによって切り屑を湾曲状に曲げ、短く分断する。切り屑排出溝へ直接切削油を噴出させることができ、切り屑を直接押出すことができる。その結果、切り屑排出溝の断面積を小さくしてシャンクの断面積を大きくすることができる。従って、穴開け工具の剛性をより高めることができ、切削効率の向上をより図ることができる。
請求項(抜粋):
工作機械に取付けるシャンクと、このシャンクに取付けたチップとからなる穴開け工具において、前記チップは、刃から連なるすくい面に所定アールで立上がる凸条部を備えたことを特徴とする穴開け工具。
Fターム (10件):
3C037AA02 ,  3C037BB04 ,  3C037BB06 ,  3C037BB11 ,  3C037CC02 ,  3C037DD01 ,  3C037DD05 ,  3C037DD06 ,  3C037FF04 ,  3C037FF06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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